最初にbetaが発表されたとき(以下記事ご参照)、ちょっと使いづらかったGUIが改善されてたのでメモ。
http://qiita.com/azzeten/items/a1d55f386f4fd8b5e233
ターゲットDBとして定義できるのがたった1つの接続先(指定のホスト、指定のDB)だったのですが、
それが複数定義できるようになりました。
文章だと書きづらいので、以下キャプチャでご説明。
ターゲット(コピー先)を定義する
これまで、このset targetをすると、以下キャプチャでいうところの「顧客情報」や「従業員」テーブルに対するターゲットも一緒に定義しなければならなかったのですが、これが個別に定義できるようになりました。(普通そうですよね・・)
deptとempのjoinはデータベースA、
顧客情報テーブルをソートした結果はデータベースB、
従業員テーブルをコピーした結果はデータベースC
というようにバラバラに定義できる、ということです。
ジョブ実行、そして確認
上記の定義をしたあとにrunしたら以下のようになります。
真ん中の列で、ちゃんとそれぞれ、動いていることがわかります。