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国税の電子納付のやり方

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会社やっていると、消費税を納めることに

免税期間が終わり、消費税を納め始めると中間納税なども発生してきます。その時に、銀行へ行かなくとも納税が出来るe-taxという便利なやり方があるので、全体の概要をまとめます。外部サイトを引用しながら、自分が理解出来た方法を将来の自分のために記録するモノです。

e-taxは登録したか?!

税理士さんや会計士さんなどに会計をお手伝いいただくとe-taxの登録がされると思います。なので、登録されていないという事は無いと思いますが、これが無いと進みません。登録されているか確認して、「利用者識別番号」、「パスワード」、「納税用確認番号」の3点を確実にGETして下さい。

税務署から納付の通知書が届いたら(消費税の中間納税、年1回の場合

早めに相談して、納税額を確定しましょう。中間納税は仮決算して、正しい値に修正する事もできます。今年は昨年に比べて売上が悪いという事であれば、仮決算して納税額を修正するのも有りです。

そのまま納税する場合

昨年の1年間の消費税の半分を納税する数字になっていると思います。ここから良く分からなくて色々調べたのですが、電子納付のやり方は2種類ある様です

「登録方式」
「入力方式」

この2つです。何が違うかというと、登録方式は全ての税目に対応しているそうです。入力方式は6税だけに対応とのことです。

入力方式対応税目

入力方式は、

  • 申告所得税
  • 法人税
  • 地方法人税
  • 消費税及地方消費税
  • 申告所得税及復興特別所得税
  • 復興特別法人税

の6税目の納付が行えます。

登録方式は全部に対応している方式とのこと。入力方式はよく使うグループのサブセット用と覚えましょう。

使い方も異なります。

入力方式
自分で納税用のコードを組み上げて支払いします。

登録方式
1度納税用の情報をe-taxに保存して、申請をして、納付用の情報が発行されて納税できるようになります。

という違いだけで、あえて入力方式が使える6税も登録方式で納税することも出来ます。

ここまでまとめておけば、どっちを使っても問題なさそうな税の場合は、入力方式でe-taxにログインすること無く納税した方が楽なことに気がつくと思います。

2つにはやり方以外に、違いが無い、結果は同じという事です。

ここまでが理解出来たら、あとは納める税の種類に合わせて入力方式を使うか、登録方式を使うかだけです。

そしてここから先は、詳しいやり方が書いてあるサイトがあるのでやり方を確認して、払い込みしてください。

上記のサイトに、両方式の詳しいやり方が書いてあります。e-taxで行う登録方式は、何度かやると雰囲気がわかってくるのですが、初めは良く分からないですよね。WEBから大概のことは出来るので、macの皆さんもビビらずドウゾ。

上記のサイトは登録方式の説明が簡単過ぎるので、他に詳しいページ見つけたら更新したいと思います。既にご存じの方はコメントで教えてください。

さいごに

地方税のel-taxも似たような仕組みになっています。入り口が違うだけなのですが、こちらは登録方式だけしかないサービスだと思って使い始めると判りやすいかと思います。el-taxは専用のWinアプリをまだ使っています。(2024.04.06現在)まあそのうちWEBで全部完結させてほしい所ですね。

今まで、支払の3枚綴りの紙を税理士さんにもらって銀行の窓口へ行って、現金用意して、紙書いて渡して、待つ。みたいな事やっていたのですが、これでだいぶ楽になりました。現金扱わなくて良いのは本当に楽ですね。切手なんかもはやくQRを印刷するみたいなことになると良いなと思っています。

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