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[java] JUnit作成を助けてくれる方たち

Last updated at Posted at 2023-03-08

配属先で初めて出会ったJUnit。大苦戦し先輩方にたくさんお世話になりました。。

よく利用するけど「この確認のときに使っていたアレなんだっけ......」となることが今でも多いので、個人メモ程度にまとめる。

  • assertNull()
    • 確認したい値がNullであるかチェックするためのもの。
    • Nullだった場合、通過し、Nullじゃなかった場合、通過できない(確か「実行したらNullじゃなかったよ」みたいなエラー文言が出た気がする。。)
      • 書き方例:assertNull(piyo);
  • assertNotNull()
    • assertNullの逆。
    • Nullじゃないことを確認できる。
  • 返す値がbooleanのメソッドの確認短縮方法
    • 以下のように記載すれば簡単に確認できる。わざわざ変数を作る必要が無い。
      • assertThat(hogeClass.booleanMethod(stringPiyo), is(true));
  • doNothing()
    • voidメソッドを正常終了させる。mock化しているクラスに対して利用可能。
      • 書き方例:doNothing().when(hogeClass).hugaMethod(anyObject());
        • この時、hogeClassは@Mockで宣言していること。@Spyだとエラー吐かれてた気がする。。
  • doReturn()
    • メソッドの返す値を設定できる。利用する時はクラスが@Mock、または@Spyに設定されていること。
      • 書き方例:doReturn("hoge").when(hogeClass).hugaMethod(anyObject());
  • fail()
    • tryCatchを利用したテストを作るときに利用。
    • 書き方例
      /** エラーを検出せず、想定した値が返ってくるパターン */
      try {
        String piyo = testLogic.testMethod(true);
        assetThat(piyo, is("piyopiyo");
      } catch (SystemException e) {   
        fail();
      }
      
    • 書き方例2
      /** エラーを検知し、catchに移ることの確認パターン */
      try {
        String piyo = testLogic.testMethod(true);
        fail();
      } catch (SystemException e) {
        assetThat(e.getMessage(), is("piyopiyo");
      }
      
    • ただ、tryCatchしたテストを実行した場合、fail()側に到達するとエラーが分からないことがある。そんな時は一度tryCatchをコメントアウトして、JUnit実行するとエラー箇所を把握できる。

JUnitの注意点

  • privateなメソッドはPowerMockを利用すれば返却値を設定できる。
    • PowerMockは便利だけど、カバレッジ実行時はすべて赤に染まって分岐が目で見えなくなる。。(緑表示が無くなる)
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