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if文・switch文を作って遊んでみた!【備忘録】

Last updated at Posted at 2021-04-30

こんにちは!
今日は、JavaScriptのif文とswitch文を作って、遊んでみました!

初心者の備忘録ですが、誰かのためになれば、嬉しいです!

if文

まずは、if文から!
if文は、条件によって、処理を変化させることができます。
あらかじめ、以下のように、条件式の部分で、条件を指定しておきます。
実行時に、引数として渡された値と、条件を比較し、trueであれば、〇〇の処理を、falseであれば××の処理を...というように、処理を分けることができるのです!

if (条件式) {
    // 条件式がtrueだったとき
    処理
} else {
    // 条件式がfalseだったとき
    処理
}

1. アトラクションの身長制限

まずは、単純に、アトラクションの身長制限です。
身長を引数として渡します。

function sample1(height) {
    if (height >= 102) {
        // trueのとき
        console.log(`${height}cmは、102cm以上なので、このアトラクションに乗ることができます。`);
    } else {
        // falseのとき
        console.log(`申し訳ございません。${height}cmは、102cm未満ですので、このアトラクションに乗ることができません。`);
    }
}

let sampleResponse1 = sample1(155.7);
// 155.7cmは、102cm以上なので、このアトラクションに乗ることができます。
let sampleResponse1_2 = sample1(90.3);
// 申し訳ございません。90.3cmは、102cm未満ですので、このアトラクションに乗ることができません。

2. テストの点数で成績(評価)を分ける

続いては、テストの点数によって、評価を分けてみましょう。

function sample2(score) {
    if (score >= 80) {
        // 「scoreが80以上」がtrueのとき
        console.log(`あなたは、${score}点だったので、成績は、Aです。`);
    } else if (score >= 60) {
        // 「scoreが60以上80未満」がtrueのとき
        console.log(`あなたは、${score}点だったので、成績は、Bです。`);
    } else if (score >= 40) {
        // 「scoreが40以上60未満」がtrueのとき
        console.log(`あなたは、${score}点だったので、成績は、Cです。補習対象です。教室の掲示板を確認してください。`);
    } else {
        // 上の条件3つ全てに対し、falseのとき = scoreが40未満のとき
        console.log(`あなたは、${score}点でした。コース変更対象です。講義後に事務室に来てください。`);
    }
}

let sampleResponse2 = sample2(23);
// あなたは、23点でした。コース変更対象です。講義後に事務室に来てください。
let sampleResponse2_2 = sample2(55);
// あなたは、55点だったので、成績は、Cです。補習対象です。教室の掲示板を確認してください。
let sampleResponse2_3 = sample2(78);
// あなたは、78点だったので、成績は、Bです。
let sampleResponse2_4 = sample2(90);
// あなたは、90点だったので、成績は、Aです。

なんか、学習塾とかでありそうですね(笑)

switch文

ここからは、switch文です。
引数として渡された値が、どのcaseと一致するかによって、処理を変えるんです!
多くの条件を比較する場合に、使ったりします。

switch () {
    case 値1:
      処理1;
      break;
    case 値2:
      処理2;
      break;
    case 値3:
      処理3;
      break;
    default:
      処理;

defaultの場合の処理は、そのほかのcase全てと一致しなかった場合に実行されます。
各処理の後に、breakを書かないと、一致したcase以降のcaseの処理も実行されてしまいます。

3. ランチの注文

それでは、switch文を使ってみましょう!
とある飲食店での、ランチの注文です。

function sample3(item) {
    switch (item) {
        case 'Aセット':
            // 引数に渡されたitemがAセットのとき
            console.log('Aセットは、サラダとドリンクが付いて980円です。');
            break;
        case 'Bセット':
            // 引数に渡されたitemがBセットのとき
            console.log('Bセットは、サラダとドリンク、デザートが付いて1050円です。');
            break;
        case 'キッズセット':
            // 引数に渡されたitemがキッズセットのとき
            console.log('キッズセットは、お子様プレートに選べるおもちゃが付いて780円です。');
            break;
        default:
            // 上の条件3つ全てに対し、どれにも当てはまらなかったとき
            console.log('ランチタイムは、単品ではご注文頂けません。セットプランの中からお選びください。');
    }
}

let sampleResponse3 = sample3('Bセット');
// Bセットは、サラダとドリンク、デザートが付いて1050円です。
let sampleResponse3_2 = sample3('キッズセット');
// キッズセットは、お子様プレートに選べるおもちゃが付いて780円です。
let sampleResponse3_3 = sample3('Aセット');
// Aセットは、サラダとドリンクが付いて980円です。
let sampleResponse3_4 = sample3('煮込みハンバーグ');
// ランチタイムは、単品ではご注文頂けません。セットプランの中からお選びください。

おわりに

仕事前にサクッと、if文とswitch文で遊んでみました。

私自身、まだまだ初心者です。もし、間違っている点や補足などございましたら、コメント頂けますと、私も勉強になるので、とても助かります!!

お読み頂き、ありがとうございました!

参考資料

柳井政和著 『JavaScript[完全]入門』(2021)

MDN switch

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