WEB+DB PRESS の最新号で Julia が特集されていましたのでやってみました。
マサチューセッツ工科大学(MIT)発のこの言語は高速に動作するため、科学計算の分野で高い関心を集めており、深層学習やビッグデータの処理に期待できると思っています。
ダウンロードページ https://julialang.org/downloads/ からバイナリを取得してインストールします。
Hello, World! と四則演算はこんなかんじです。演算は数式そのままでいける。
第三章は mrknさん が執筆された「Juliaによるデータ解析」。"JupyterのJuはJuliaのJu"だそうです。
Jupyter Blog (I Python, You R, We Julia) によると、Jupyterは現代科学界の柱となっているJulia、Python、Rの各言語の頭文字をとって命名されたようです。
実際に使いこなすには IJulia.jl をインストールして Jupyter Notebook で動かすのがいいようです。
私の Jupyter Notebook は Python しか動かせないので次は Julia が動かせるようにして統計解析や機械学習などの練習をしてゆきたいと思います。
JuliaTokyoのSlack招待リンク が connpass の JuliaTokyo #9 の情報ページにあったので Slack に参加して情報交換できるようにしておきました。