導入目的
デフォルトだと使いずらいので、fcitx-mozcを導入したい。
だけど、dnfにパッケージがない。仕方ないので先人のお知恵を見て導入してみた。
ほぼ、導入直後のFedora 26(Cinamon Desktop)で試してみました。
参考にさせていただいたページ
Fedora 23に日本語入力fcitx-mozcを導入する
実際に行った導入方法
必要なファイルをダウンロード
software.opensuse.orgから3つのrpmファイルをダウンロードする。
- fcitx-mozc
- mozc
- mozc-gui-tools
バージョンは合わせるように気をつけるように注意すること。(これを書いているときは2.17.2313.102にしました。)
バージョンを揃えるために検索時にディストリビューションの絞り込みをすると簡単です。
最初、ympをダウンロードして失敗したのは内緒です。
bashで実行したこと。
bash
sudo dnf remove mozc ibus-mozc
sudo yum install fcitx fcitx-configtool
imsettings-switch fcitx
sudo dnf install \
fcitx-mozc-2.17.2313.102-1.1.x86_64.rpm \
mozc-2.17.2313.102-1.1.x86_64.rpm \
mozc-gui-tools-2.17.2313.102-1.1.x86_64.rpm
上記の内容が終われば一度ログアウトしてログインしなおす。
bash
fcitx-configtool
ダイアログが表示されるので、自分が使用しているキーボード、mozcが
順番どおり表示されていれば導入完了です。
おつかれさまでした。
あとがき
rpmをダウンロードするところが難関でした。
intellijで使用していないので、使い勝手がまだわからない。