3回目の投稿です。初心者ですが今回はGlideを利用して棚卸在庫入力アプリを作りたいと思います。作成の動機は、自工場において原材料の棚卸作業と帳票の集計を紙とエクセル手入力で実施しているため少しでも手間を減らすことが出来ないか?と言う思いからです。
棚卸在庫入力アプリを作りたい
イメージ図
参考にした記事
Glideを使ってアプリを作る
ノーコードでアプリが作れるGlideを活用して棚卸表をスマホに反映する
しかし初めから頓挫
参考記事ではGlideの作成のはじめの部分で このように記載されていました
だけど自分のアカウントでGlideを開けてみると
この先から頓挫
参考記事では「PROJECTS」 そんな選択肢はないし どこから進めればいいのかわからない
Qitta記事を見ると Glide無料版では作れるアプリが一つだけ
過去に作ったアプリを削除すると出来ました。
Glide作成画面
登録画面①
itemsを選択しDateGridを選択
登録画面②
列名を修正し必要な列を+マークで増やす。
データは本来、スプレットシートで反映させたいのだが
今回は、事前に手入力をする。
登録画面③
シェアボタンを押すとQRコードが出るのでスマホのカメラで読み込む
すると下のようにスマホで棚卸表に直接入力できるようになった。
出力したシート
文字化けして失敗 何か登録が必要なのか?調べて改善します。
このシートをエクセルの棚卸表に貼り付けて作業完了。
工場従業員の意見
ベーカリー担当責任者に意見を聞いたところ
・棚卸表からエクセルシートに打ち換える作業が約20分くらい
打ち換え作業が全くなくなれば楽です。
・スマホだと画面が小さくてスクロールする必要があり少し手間取る
・棚卸の監査を他の人にしてもらう必要があり紙を結局出力する必要がある
微妙に否定的な意見が出ました。
反省点
・当初はスプレットシートを活用し、事前の入力作業もカウント後の移し替えも作業を無くしたかった。
有料であればスプレットシートを活用できるので時間は有料で試作品を作ってみたい。
・文字化けについては、調べて(師匠に聞き)改善します
・棚卸表は、他の人に監査をする必要があり複数人でこのシートを共有化できるようにする必要がある
・棚卸表は少なくとも10枚以上のシートがあり アプリでも複数枚のシートにする必要がある
課題はまだまだあるが もう少し試作品を作っていきたい。他の帳票でもスマホやタブレットに置き換えて作業時間が減少するプロトタイプを作れないか探っていきます。