なんか感動した
人生で初めて OSS に Issue を書いてみました
修正方法はわかっていたのでプルリクを出してみようかと思ったけどやり方が分からずにモヤモヤしてました
すると他の人がコメントで PR 出しますよ〜と、やってくれて感動したので共有したいと思いました
※ Issue を書いた以外は私は何もしていません・・・ぴえん
経緯
バグ発見
いつも使ってる Buefy でバグを見つけました
↓ 記事
【Buefy】b-table の background スタイルのバグを見つけたので修正してみた
折角の機会なので OSS である Buefy のリポジトリに Issue を書いてみようと思いました
人生初 OSS に Issue 投稿
規約を読み、先生(google)の翻訳機能を駆使しながら拙い英語で書いてみました
the margin part of the b-table record is displayed in white on the smartphone #2824
※ アカウントがazuharu07ではないのは会社で使ってるアカウントを使用したから
一応ローカルで修正していたので、人生初 PR をしてみようと思いました
しかし当然他者のリポジトリなので修正することができませんでした
人生初 Issue のコメントで会話
OSS コントリビュートの仕方を調べていると、通知が来ました・・・
感動のあまり英語を読むのを諦めて速攻翻訳にかけました
神:プロジェクトで直したことあるよ!行けそうなら僕が PR 出すよ!(意訳)
その直後、その方から dev ブランチに PR が・・・!!!
私は感動のあまりまた速攻翻訳で英文を作りました
僕:Thank you for your quick response!!!
これ翻訳にかけるまでになかった・・・
その後の会話
神:どういたしまして!でも僕初コントリビュートなんで承認されるかは分からん w
でもまあ必要ならこのコードローカルに持って行ったら使えると思うよ!(意訳)
強者の余裕を感じました
僕:thank you for the advice! I hope your PR is approved
アドバイスありがとう!あなたの PR が承認されることを祈っています で google 翻訳すると出る文章まんまです
ちゃんと英語を勉強しようと思いました
こうして僕は何もしないまま問題は解決しました
どうやって PR 作ったか
github には fork という機能があります
これは自分のアカウントにそのアカウントのクローンを作り、あたかも自分のリポジトリであるかのようにする機能です
どうやら OSS は
- オリジナルのリポジトリを fork して自分のアカウントに持ってくる
- 自分のリポジトリをローカルに clone してきて修正し push する
- 自分のリポジトリからオリジナルのリポジトリの develop(に相当するブランチ)に PR を作る
という流れでやるのが一般的みたいです(間違ってたら指摘していただけるとありがたいです・・・)
fork,PR を作る際はオリジナルのリポジトリの規約をちゃんと読んで出してね〜 と書いてあります
参考
fork の仕方
- オリジナルのリポジトリの右上の fork をクリック
- 自分のアカウントに同じ名前のリポジトリが作成される
このリポジトリはあくまで自分のリポジトリなので、煮るなり焼くなり好きにして OK
PR を出すとき
- 自分のリポジトリで Pull requests で[New pull request]をクリック
- fork 元のブランチに行くので base repository と head repository が正しいことを確認して[Create pull request]
これで自分のリポジトリからオリジナルのリポジトリへアカウントの垣根を飛び越えて PR が作るみたいです
※この PR はもちろんキャンセルしました
いつか・・・
今回初めて OSS コントリビュートの流れを体感しました(自分は Issue 作っただけですが・・・)
Issue を書く前はドキドキしていたけど、作ったあとはトントン拍子で PR 作成まで進むのをみて意外とハードルが低いんだな?と思いました
いつかは自分で修正し、PR を作成し、OSS コントリビュートをしたいなと思ってます
今回出してくれた PR はまだマージされていないみたいなので、無事に承認されることを祈っています