はじめに
こんにちは。あずびわです。
普段はAtCoderをのんびり楽しんでいます。
先日ハッカソンに初参加してきたので、その記録です。
参加まで
私大文系かつ大分なので、ゼミに参加するまで周りにプログラミングを学んでいる人はいませんでした。
ゼミに入ってからは、統計系で先生がプログラミングをやっていたこともあり、夏にゼミ生でインターンに参加する機会もありました。そこで仲良くなったゼミ生と2人でハッカソンに参加することになりました。
参加時点で、私はAtCoder茶色、GitHubの基本的な使い方がわかる程度、相方はPythonで統計やAIを少し齧った程度でした。夏のインターンで2人とも多少はGitHubやweb系の技術に触れたものの、どちらも初心者でした。
ですが、無事に2つとも制作物を発表することができました!!
参加したハッカソン
JPHacksと技育CAMPのマンスリーハッカソンにオンライン参加しました!
ハッカソン初参加ながら、2週連続ハッカソン参加することになったため、スケジュールが大変でした。
残念ながらどちらも賞は受賞できなかったのですが、良い経験になりました。
JPHacksでは
図書館の十進分類法を元に、ランダムでおすすめの本を表示するwebサイトを作りました。
制作する上で、ReactやTypeScriptを選んだのは良いものの、TypeScriptの型の書き方など全くわからず、曖昧なまま終わってしまいました。
また、国立国会図書館のAPIを利用し(ようとし)たのですが、json以外の形式の扱い方がわからず、機能を実装しきれませんでした。
その結果、数字をランダムで表示するだけのホームページが出来上がりました。無事に発表は行えたのですが、完成はしなかったので少し消化不良気味でした。
技育CAMPのマンスリーハッカソンでは
ChatGPTのAPIを使いたい、という話になったので、LINE Botを用いたチャットボットを作成しました。
冷蔵庫内の食べ物をデータベースで管理し、その食べ物を元にChatGPTにレシピを聞く機能を実装しました。この世には存在しない食事のレシピを返されるのですが、機能としては無事に実装できました。
JPHacksでの反省を活かして、実装したい機能を段階的に分けて、早い段階でもある程度見映えのするものを発表できるようにしました。
LINE Botはデザインをあまり考える必要がないので、デザイナーがいない自分たちのチームとは相性が良かったです。
感想
私自身は、周囲とのレベル差を強く感じました。作りたい機能を十分に実装できない中で、初心者2人だけで参加するのは大変でした。作業時間が限られていることもあり、人数が多かったり、強い人材がいたりといった人的要素は思っている以上に大事だなと感じました。
相方は週末に一気に開発するスタイルと相性が良いようで、すっかりハッカソンにハマっている見たいです。
その後はまだハッカソンには参加していないのですが、技術力を身につけて、対面でハッカソン参加してみたいです。