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初めてOSS貢献してみた

Last updated at Posted at 2020-10-20

はじめてOSSにコミットした...:v:

今回、 @ryo2132 さんが紹介されていた OSS の type-challenges というプロジェクトに興味を持ち、ほんの一部ではありますが 人生初めてのOSS活動を行いました!
内容としては未翻訳のページを見つけていって英語の原文を訳していくだけだったのだけど、結構良い影響があったので以下にまとめていきます。

image

コミット

OSS活動から得られた良い影響

1. 自分の知らない文化を知れ、自身を見つめ直す機会になる

まずこの部分が大きいと思います。
そこでは普段触らない言語での実装であったり、見たこともないディレクトリ構成だったり、そもそもそれぞれのリポジトリでルールが違います
そういった異文化において、これまでの実装方針だったり、コミットメッセージの内容や粒度、どういう流れで問題を見つけ、実装、マージに至るまでなど エンジニアとして活動していく上での自分自身の動き全体を見つめ直す良い機会を得られると思いました!

2. 知らないツールを使える & 知れる

今回コミットを行ったOSSでは 先達が多く活動しており、コマンド一つで面倒な修正を行ってくれるようなものが作成されていました!
自分自身も結構そういった便利コマンドを作成していくの好きなので、中身の実装を時間が空いたときに追って、参考にしようと思っています。
こういった部分からも、普段しない発想だったり、参考になる実装方法、設計が手に入ることもあると思います。

3. 足りていない部分が見え、問題提起を行える

type-challenges はそうは言ってもまだまだ歴史が浅いプロジェクトであることと、翻訳するメンバーがまだ少ないこともあり
gatsby-ja などに比べた場合まだしっかりと基盤が整っていない部分もあります。
そういった、立ち上がり初期の泥臭いところを見つけ、改善していくことができるのも OSSの良いところなのかなと思います。

4. 新たなOSSにも貢献したくなる

恐らく最大のポイントがここかも知れません。初めての一歩を出したばかりではありますが、一度踏み出してしまえばもう止まりません。
自分の興味のある言語のライブラリ、普段お世話になっているフレームワークやライブラリ、はたまた https://goofi.now.sh/ のような
初心者向けに OSS活動を始めやすいリポジトリを紹介してくれるサイトもあったりするので、そこから見つけるのもまた一興ですね!

まとめ

はじめの一歩ってなかなか踏み出しづらいですが、勇気をだしてやってみることで結構世界が変わることもあるので
恐れずに 楽しむと新しい世界が貴方を待っているかも知れません:relaxed:

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