#はじめに
私はタイトル通りの2~3年目のJavaエンジニアです。独自のフレームワークを2年以上使ってやってきました。今回、2~3年目の社会人で発作的に起こる「このままでよいんだろうか」病が起きて行った、
- 転職活動
- 自己分析
- 転職相談(自社・他会社・勉強会メンバ)
- 最後に
の流れをお話ししていければと思います。1.2順番間違っているようですが自分はこの流れでしてました。。。
これはただの雑記です。日記みたいなものです。
#突発的に訪れた危機感
社会人3年目ともなれば与えられたタスクは難なくこなし、非常に仕事ができる気になっているでしょう。
**俺はできるぞ!それならば転職して給料増やしてもっと仕事楽しむぞと息巻いていました。そもそも今の仕事がつまらない。約2年同じ技術で同じ案件。もうマスターした。いざ技術がついたかと振り返ると「あれ?私の技術力低すぎ」**状態です。目の前の簡単な仕事をこなすだけの機械になっていました。いざ周りを見てみると
- ある同期は役職の階級が私より1つ上。
- ある同期は技術力が私の2歩3歩(感覚で)上。
###この現場にいたらこのまま自分はエンジニアとしてはしんでしまう。
そう思ったら行動せざるを得ませんでした。
#転職活動開始
転職サイトのビズ〇ーチ、キャリ〇レ等に登録すると勝手にオファーメールなるものがやってきます。そのオファーメールに返事をするとカジュアル面談が行えます。カジュアル面談に行くとベンチャーベンチャーしている(意味不明)企業からは即内定を出していただけたり、就職活動を行った時のような工程を経て内定をいただくことができます。いくつか面接をし、落ちた会社もありましたが、内定を数社いただくことができました。
基本的に内定までの道のりは就職活動と同じととらえてよいでしょう。
自分の場合は、転職の動機として
- 現状の技術に市場価値がなくもっとスキルを磨きたい
- SESのためロールモデルがおらずモチベーションが上がらなかった
というのがあり、アウトプットが全くありませんでしたがポテンシャル採用という形で現年収の100万Upを提示していただくことができました。(もともとそんなにもらっていなかったのでやっと平均?くらいです。)
###自己分析
この業界今がバブルですよね。2020年に向けていろいろ動いています。求人倍率1.6倍ですって。ほぼ受かるんです。これを好機とみるか否かは人それぞれでしょうが。
私は実力で内定されたとは思えませんでした。SESで外に出てるのが常の私ですが、ずっと同じところで2年同じ案件で仕事をしていると技術の伸びはなくなってしまっていました。そもそもモチベーションが初めの半年で下がりきっていました。SESでよくある経歴書を書くと何とも薄っぺらいものです。そしてスキルを書くと業務内容とその周辺技術しか得られていませんでした。他の所へ行けば力をつけられるのか、色々考えましたが、一人の頭で考えてもわかりませんでした。
##転職相談
わからなければ他人に聞けばいい。先人の知恵を借りようと。同じ会社の主任・課長。他会社の方々。からお話し聞いて得たのが
- 現状での不満点を挙げられないならどこへ行っても一緒(次の会社でも同じようにすぐ辞めてしまう)
- 現状の会社で変えられないかを考える。(部署移動等)
- 今、年収100万上がるという言葉に踊らされている
ということでした。
1があって2があるのですが、会社はただ変えればよいというわけではありません。わかってはいましたが、内定がポンポン出る現状に自分は酔っていたのでしょう。自分は価値ある人間だどこへ行ってもやっていける。そう思ってしまっていました。いざ内定いただいた会社さんたちを見ると今の会社とかわらないかむしろ不安が残る会社さんでした。(内定承諾書すぐ出さなくてよかった)
結果として、自分は残留し今の案件からもっと厳しいところへ行けることになりました。
最高です。成長のチャンスです。(M)
#最後に
私と同じ2~3年目エンジニアさんに送りたいのですが、
不満を持つのはいいことです。
行動するのもいいことです。
行動をより良いものにするためには行動の原因を解決すべきです。
私は、今回の件で不満の解消のための行動が転職活動だけでないとわかりました。
人間関係うまくいっている。(職場環境)
自己成長できる。(成長環境)
上記二つがあれば自分は満足なんだとわかりました。
もちろんお給金は多いに越したことはありませんが!
転職活動の前に、自分の不満を言語化し、現職で何とかできないかを考えるのもありだと思います。
力があってコミュニケーションとれるならガンガン次の会社行って成果出して次へ!を繰り返すのもいいと思います。お給料は確実に上がります。
私の場合はまず力、技術をもっと伸ばすことに集中しようと決断しました。力つけてお給金上がらないなら次へ行くしかありませんが。。。
転職系のイベント(LTとか)に行くと非常に良い話が聞けますよ。
皆様のエンジニアライフがより良いことを願っております。