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【CSS】基本的な書き方やプロパティまとめ

Last updated at Posted at 2020-11-26

解説ではなくチートシートのようなものなので、細かい説明は省略しています。
(初心者のため間違いなどあったらすみません)

CSSの書き方(読み込み方)

HTMLファイルで読み込み

HTMLファイル内で、以下のいずれかの方法を使ってCSSファイルを読み込み、スタイルが反映されるようにします。

index.html
1. CSSファイルに記述し、HTMLファイルのheadタグ内でCSSファイルを読み込む(一般的な方法)
<link rel="stylesheet" href="styles.css" type="text/css">

2. HTMLのタグの中に直接記述
<p style="color:blue">テキスト</p>

3. HTMLファイルのheadタグ内に記述
<style type="text/css">
  color: blue;
</style>
CSSファイルの準備

CSSファイルの冒頭には、以下を記述します。

styles.css
@charset "UTF-8";

あと、必須ではないけれど、最初にリセットCSSで各ブラウザに設定されているデフォルトのCSSをリセットしておくと混乱が減る。

よく使うプロパティなど

コメント

/* このように記述します */

文字
  • color: 文字色
  • font-size: 文字サイズ
  • font-weight: 文字の太さ(400/normal:普通, 600/bold:太字)
  • font-family: 文字の種類
  • letter-spacing: 文字間隔
  • line-height: 行の高さ
  • text-align: 文字の左寄せ、中央寄せ、右寄せ
  • text-decoration: noneで下線を消す
  • font-style: 文字を筆記体(italic)や斜体(oblique)に
余白・位置
  • margin: 外側の余白
    • (margin: 0 auto; で真ん中寄せ)
  • padding: 内側の余白
  • position: ボックスの配置方法の指定
    • relative ->相対位置
    • absolute ->絶対位置
    • fixed ->絶対位置(スクロールしても固定)
  • top, right, bottom, left: 親要素の端からの距離を指定
要素の大きさ
  • width: 幅の指定
  • height: 縦の指定
背景
  • background-color: 背景色を指定
  • background-image: url(ここにURLを入れる); ->背景画像を設定
    • (以下2つを一緒に指定すると、背景画像をいい感じに設定できる)
    • background-size: cover;
    • background-position: center;
  • border: 1px(太さ) solid(スタイル) blue(色); ->線のスタイルを一括で指定
    • スタイル...solid(直線), dashed(点線)
  • border-bottom: 要素の下のみの線のスタイルを指定(top, right, leftも同様に可能)
表示
  • display:
    • block ->ブロック要素にする(幅と高さを指定できる)
    • inline-block ->インラインブロック要素にする(横幅と高さを指定できる。前後の要素と横に並ぶ)
    • inline ->インライン要素にする(幅と高さを指定できない。上下の余白を調整できない)
    • none ->非表示にする
    • flex ->子要素をいい感じに並べる(オプションたくさんあるので詳しくはぐぐる)
その他、よく使う
  • opacity: 透過(0~1)
  • border-radius: 丸角にする
  • box-shadow: 影をつける(左右の向きpx 上下の向きpx ぼかしpx 広がりpx 色 (内側指定);)
  • z-index: 要素の重なり順
  • overflow: はみ出る部分の指定
  • transform: アニメーションをつける
  • transition: アニメーションにかかる時間を設定する

セレクタの指定の仕方

セレクタとは

スタイルを指定する対象のことです。

styles.cs
p(セレクタ) {
 color(プロパティ): blue();
}
複数の要素選択や、関係による絞り込み
  • 複数の要素の間に半角スペースを入れると、親要素の下のすべての指定した子要素に適用
    ex)sectionの中のすべてのpに適用

  • 「,(カンマ)」を入れると、すべての要素に適用
    ex)h2, h3, h4 {... ->h2 h3 h4すべてのpに適用

  • 「>」を入れると、最初の要素の1階層下の要素に適用
    ex)section > p {... ->section直下にあるpに適用

  • 「+」を入れると、最初の要素と同一階層で後続に登場する1つの要素に適用
    ex)h3 + p {... ->h3と同じ階層で1つ後にあるpに適用

  • 「~」を入れると、最初の要素と同一階層で後続に登場するすべての要素に適用
    ex)h3 ~ p {... ->h3と同じ階層で後に出てくるすべてのpに適用

セレクタの擬似クラス・擬似要素

擬似クラスで、リンクに指定
  • セレクタ:hover ->カーソルが要素の上にある時
  • セレクタ:visited ->訪問済みのリンク
  • セレクタ:link ->未訪問のリンク
  • セレクタ:active ->クリックしている時
擬似クラスで、1部のみに指定
  • セレクタ:first-of-type ->最初の要素を指定
  • セレクタ:last-of-type ->最後
  • セレクタ:nth-of-type(n) ->n番目
  • セレクタ:nth-of-type(even) ->偶数
  • セレクタ:nth-of-type(odd) ->奇数
  • セレクタ:not(n) ->n以外
疑似要素
  • セレクタ::before ->要素の直前にコンテンツを追加(contentプロパティが必要)
  • セレクタ::after ->要素の後にコンテンツを追加(contentプロパティが必要)
  • セレクタ::first-letter ->要素の1文字目を指定
  • セレクタ::first-line ->要素の1行目を指定

サイズ・単位

ブラウザの高さ・幅に対してサイズを指定
  • vw(viewport widthの略) ->ブラウザの幅を100vwとしてサイズを指定
  • vh(viewport heightの略) ->ブラウザの高さを100vhとしてサイズを指定
フォントサイズの単位
  • px ->絶対値。相対指定。
  • % ->相対値。親要素を100%としてサイズを指定
  • em ->相対値。親要素を1emとしてサイズを指定
  • rem ->相対値。ルート(html)を1emとしてサイズを指定

4年前に初めてコーディングを勉強した頃に書いたメモが出てきたので、まとめてみました。
今でも初心者なので、間違いなどあれば教えていただけると喜びます。(雑すぎて間違いも何もない気もしますが)

フロントエンドエンジニアになりたいと思って勉強をはじめ、気付いたらデザイナーになっていたので、今でも中途半端なまま。。。
コーディングもちゃんと実務レベルまで引き上げたい。頑張る。

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