LoginSignup
12
11

More than 5 years have passed since last update.

GoogleVRで遊んでみた

Last updated at Posted at 2016-11-27

とりあえず下記サイトから Google VR SDK for Unityをダウンロード
Google VR

環境

PC:mac
Unity:5.4.1f1
xcode:Version 8.1
検証端末:ipodTouch第6世代

ダウンロードしたところ

早速デモシーンを見てみる

左:ControllerDemo
Unity上だとOpetionキーを押したままマウス移動でカメラ動かせます。

右:DemoScene
こちら視点の位置で当たり判定を検出するデモ
これでコントローラーなくても簡単な操作が出来ます。

実機に入れてみる

BuildSettingの端末の向きだけ横に設定して・・・・これちゃんと設定しないと、だめだよ・・・。

xcode上では前はBitcodeとかの設定必要だった気がしたのですが、特になくて動きました。
楽だ〜

VR Modeを選択するとカメラ一つの方にも簡単に切り替えられます。

1から作ってみる

ではデモも動いたところで簡単に1から作ってみる
新しいシーンを開いて
GoogleVR/Prefabs/GvrViewerMainをHierarchyに置いたら完了
これだけでカメラが二つに、ジャイロ対応します。

VRモードとカメラ一つのモードを切り替えるには
GvrViewer.csのVR Mode Enabledのチェックを外すとカメラ一つのモードになります。

目線でUI操作

World SpaceにしたCanvasにボタンを適当に配置。
EventSystemをHierarchyに配置。
そして作成したeventSystemのデフォルトで付いているStandalone Input Moduleのチェックを外すか削除し、GazeInputModule.csをアタッチします。
これで、目線でボタンが反応するようになります。
この状態で端末をタッチ、Unity上だとマウスクリックでボタンが押されたことになります。


まぁ実際には長押し、一定以上見てたら押されたことにしたりしないとだけど、今回はいいや。

UI以外の判定

UI以外の場合はCameraにPhysics Raycasterをアタッチします。
あとはGameObjectにEventTriggerをアタッチして
Pointer Enter
Pointer Exit
Pointer Click
などをセットすればOkです。
あとはスクリプトを書くだけ。
DemoのようにしたければTeleport.csのScriptを参考にすればOK

おまけ

前に作った首振りのシステムを使って自分も犬になったかのようにボールを追っかけるだけのもの。

12
11
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
11