とりあえず下記サイトから Google VR SDK for Unityをダウンロード
Google VR
環境
PC:mac
Unity:5.4.1f1
xcode:Version 8.1
検証端末:ipodTouch第6世代
ダウンロードしたところ
早速デモシーンを見てみる
左:ControllerDemo
Unity上だとOpetionキーを押したままマウス移動でカメラ動かせます。
右:DemoScene
こちら視点の位置で当たり判定を検出するデモ
これでコントローラーなくても簡単な操作が出来ます。
実機に入れてみる
BuildSettingの端末の向きだけ横に設定して・・・・これちゃんと設定しないと、だめだよ・・・。
xcode上では前はBitcodeとかの設定必要だった気がしたのですが、特になくて動きました。
楽だ〜
VR Modeを選択するとカメラ一つの方にも簡単に切り替えられます。
1から作ってみる
ではデモも動いたところで簡単に1から作ってみる
新しいシーンを開いて
GoogleVR/Prefabs/GvrViewerMainをHierarchyに置いたら完了
これだけでカメラが二つに、ジャイロ対応します。
VRモードとカメラ一つのモードを切り替えるには
GvrViewer.csのVR Mode Enabledのチェックを外すとカメラ一つのモードになります。
目線でUI操作
World SpaceにしたCanvasにボタンを適当に配置。
EventSystemをHierarchyに配置。
そして作成したeventSystemのデフォルトで付いているStandalone Input Moduleのチェックを外すか削除し、GazeInputModule.csをアタッチします。
これで、目線でボタンが反応するようになります。
この状態で端末をタッチ、Unity上だとマウスクリックでボタンが押されたことになります。
まぁ実際には長押し、一定以上見てたら押されたことにしたりしないとだけど、今回はいいや。
UI以外の判定
UI以外の場合はCameraにPhysics Raycasterをアタッチします。
あとはGameObjectにEventTriggerをアタッチして
Pointer Enter
Pointer Exit
Pointer Click
などをセットすればOkです。
あとはスクリプトを書くだけ。
DemoのようにしたければTeleport.csのScriptを参考にすればOK