VS Code Markdown で貼り付け画像をファイルごとに整理する設定(2025年5月)
はじめに
VS Code(バージョン: 1.99.3)の Markdown ノートで画像をコピペしたとき、ルートに画像の散乱が地味にストレス…
pasteImageの設定をしても、カレントに画像が保存されてしまうなど、プチハマりしていました
拡張機能「pasteImage」は使わず、VS Code標準の設定だけでノートごとのフォルダに画像を整理
✔️ 手順
-
「pasteImage」拡張を無効化する
- 拡張機能タブで「pasteImage」を検索 → 無効化
-
VS Codeの設定を開く
- macOS:
⌘ + ,
- Windows:
Ctrl + ,
- macOS:
-
settings.json
を編集
以下を追加します👇"markdown.copyFiles.destination": { "**/*": "Assets/${documentBaseName}/${fileName}" }
-
Markdown上で画像をコピペ → 自動で
Assets/ノート名/画像ファイル名 に保存されるように🎉
✔️ 各パラメータの意味
• "**/*":全てのファイルを対象にする glob パターン
• ${documentBaseName}:拡張子を除いた Markdown ファイル名
• ${fileName}:貼り付けた画像のファイル名
おわりに
- 代表的な機能拡張つかえばいいやって思ってしまったけど、VS Codeの標準機能もユーザニーズに合わせて追加させている!
- 本体のアップデートは適時確認。プラグインが競合してたかも
- 本体のアップデートは適時確認。プラグインが競合してたかも