はじめに
この記事は「インフラエンジニア」って知ってるけどさらに細かい分野やら仕事は曖昧だな・・・と感じた私の頭を整理する為のものです。
ネットで調べるとたくさんの情報が出てきますのでそれらを解釈して自分が分かるように纏めてみようと思います。
そもそもインフラって?
インフラ整備とかよく聞くけどどういう意味?って聞かれたら一瞬フリーズしてしまう・・・
インフラ→人々の生活を支える基盤を意味する言葉。公共施設、ガス、水道、電気などなど・・・確かにそれか一つでも無くなったり停止したら生活崩壊するなこりゃ。
そして近年、ネットワーク環境も重要なインフラの一つとして挙げられている。
確かに私自身、ネットを使わない日は無い。朝起きてSNSチェックするのが日課になってしまっているので・・・
そんな大切なインフラの一つ、ネットワーク環境の設計、構築、保守、運用を行うのが「インフラエンジニア」ってワケ。なるほど。
大枠は掴めたので細かい分野に視点を移してみる。
1.サーバーエンジニア
名前のまんま、サーバー関連の業務が主。
ネット上でよく使われる「鯖落ち(サーバーがダウンした状態)」。鯖落ちした時に復旧作業にあたるのも主にこの方々だそうな。
チケット・グッズ争奪戦の度にサーバー復旧お疲れ様です・・・
要は「サーバーに関することならお任せ」って事。分かりやすい。
2.ネットワークエンジニア
これも名前の通り、ネットワークに関する事・・・でもネットワークって枠組み広すぎやしないか?と言うことで調べてみた。
ルーターやLANで電子機器を繋いでネットワーク環境を構築し、保守・運用する専門家。って事っぽい。
Wifiとか無線LANとかよく聞くよね・・・普段当たり前のように使っているインターネットが使えるのはこれらのネットワークが機能しているから。
PCと向き合ってダカダカコード書く!ってよりはルーターなどの実機を触る機会が多いのがネットワークエンジニアの特徴かな? 周辺機器への知識は人一倍ありそう。
最近はスマホと家電をネットで繋いで操作できる!って物、かなり増えてきたけどこのあたりも担当領域に入っている予感。スマホ一台で簡単便利!の影にネットワークエンジニアさんあり。
3.データベースエンジニア
何をするにしてもデータが保存されないと始まらない!って事で、データを保存したり取り出したりするデータベースの保守・運用がメイン業務であるエンジニア。
面白いこと思いついた!後で見返す為にメモアプリに残しておこう・・・あれ、このメモアプリ保存できないんだけど?なーんて事があった日には大惨事。
あ、これ欲しかったやつ!とりあえずカートに入れておいて後で購入しよう・・・あれ、さっきカートに入れたはずなのに無いんだが!?保存されてなかったの!?・・・カートの底抜けとるなんて思わんやん。
こんな感じでどのアプリにもWEBサービスにも「データベース」って必要不可欠な存在。
これから先、様々な電子化が進んでいけばデータの保存は非常に重要。インフラエンジニアの中でもシステムの核に近い場所のお仕事。
4.セキュリティエンジニア
サイバー攻撃やウイルス感染を防ぐ機器やシステムを構築・導入しトラブルを未然に防ぐ事がメインのエンジニア。
最近、ニュースでウイルス感染によって顧客データが何万人分流出、とか聞くとヒェ・・・ってなるんだけど、それらを未然に防ぐ、再発を防ぐために頑張る方々です。
企業サイドからしても顧客の情報はかなり敏感にならないといけない部分なので注目度、需要共に高い分野。
まとめ
インフラエンジニアって一言で言っても色々あるんだなぁと。
とりあえず各分野の上辺をさらってみただけなので浅い・・・と感じられるでしょうがご容赦ください。
それぞれの分野によって持ってたら役立つスキルや資格も違いそうなのでこれからも調べていくつもりです。
エンジニア志望してまだ1年経ってないひよっこなので認識の齟齬や間違いがあれば教えて頂けると嬉しいです。