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2022年お世話になったCSSフレームワークまとめ

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初めに

私が2022年に1度でも使ったフレームワークをまとめました。
良ければ参考にしてください。

1. Bootstrap

米Twitter社によって2011年に開発されたフレームワークです。

ボタンやフォームなどのテンプレートが用意されているため、デザイン知識がない方でも簡単にオシャレなデザインを実現することができます。またグリッドを使うことで簡単にレスポンシブ対応が可能となります。

たくさんのフレームワークがリリースしてる中でも世界中で非常に高いシェアを獲得しており、情報も豊富なため、これからWeb開発に取り組む方にオススメのフレームワークです。

お世話になっているBootstrap CheatSheet
Bootstrap 5 CheatSheet

2. Bulma

Jeremy Thomasによって2014年に開発されたフレームワークです。

使い勝手はBootstrapと非常に似ています。

Bootstrapと比較して、デザインのシンプル度が高く、カスタマイズ性が高いのが特徴です。
また、シェア率も高くないため、Bootstrapよりも個性が出しやすいのがグッドポイント。

3. Materialize

Materializeによって2014年に開発されたフレームワークです。

Google社が提唱するマテリアルデザインに基づいたCSSフレームワークとなっています。そのため、Googleが提供しているサービスの見た目を再現することが可能です。

使い勝手はBootstrapとほとんど同じで、Bootstrapを使ったことがある方なら簡単に使いこなすことができると思います。

4. Tailwind CSS

Adam Wathan氏が開発したフレームワークで、2022年人気が急上昇しました。

Utility First(ユーティリティファースト)をコンセプトに設計されたCSSフレームワークとなっており、前述した3つのフレームワークとは大きく異なっております。

Utility First(ユーティリティファースト)とは、CSSは使わずにTailwind CSSが提供しているクラスのみを使用してスタイリングする考え方のことです。そのため、自分で新たにcssを用意しなくても、サイトのスタイリングができるのが特徴。

一方で、前述した3つと比較してオシャレなデザインが予め用意されている訳ではないので、初心者の方にとっては難易度が高いと思われます。

cssの扱い方に慣れてくると、Tailwindは非常に使いやすくてオススメです。

最後に

CSSフレームワークは年々新しいものが登場し、今では20以上もあります。
そこで、何から始めたら良いか迷った方は、Bootstrapから始めるのをオススメします。そして、慣れてきたら、ぜひTailwindを使いこなしてみてください。

2023年はどんなフレームワークが登場するのか楽しみです!!!

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