#1. POSTDEFに載せる時。
##基本設定
###bib.reファイルの設定
contentsディレクトリ以下にbib.reファイルを作成し、以下のように参考文献を記述。
linsはID。
@<bib>[lins][キャプション]{..コメント..}
具体的にはこう。
= 参考文献
//bibpaper[lins][Lins, 1991]{
Refael D. Lins. A shared memory architecture for parallel study of
algorithums for cyclic reference_counting. Technical Report 92,
Computing Laboratory, The University of Kent at Canterbury , August
1991
//}
参考文献の例は参考URLからお借りしてます。
###catalog.ymlの設定。
catalog.ymlのPOSTDEFのところにbib.reを記載。
PREDEF:
- chap00-preface.re
CHAPS:
- chap01.re
- chap02.re
APPENDIX:
POSTDEF:
- chap99-postscript.re
- bib.re
##引用側での記載
引用したい箇所に以下のように記述。
といった意見もあります@<bib>{linse}。
引用側は、PDF上ではこんな見栄え。あれ?ここから後ろのページに飛べるのかと思ったけど、飛べないみたいですね。
##POSTDEF側の見栄え
POSTDEFで設定した時の見栄え。
#2. APPENDIXに載せる時。
##基本設定
###bib.reファイルの設定
POSTDEFと同じ。
###catalog.ymlの設定。
catalog.ymlのAPPENDIXのところにbib.reを記載。
PREDEF:
- chap00-preface.re
CHAPS:
- chap01.re
- chap02.re
APPENDIX:
- bib.re
POSTDEF:
- chap99-postscript.re
##引用側での記載
POSTDEFと同じ
##APPENDIX側の見栄え
APPENDIXで設定した時の見栄え。
#3. footnoteを使って脚注に記載
参考文献が少ない時やURLを載せたい時など、わざわざページを作らなくても脚注を使うと良さそう。
といった意見もあります@<fn>{lins}。
//footnote[lins][参考文献:Refael D. Lins. A shared memory architecture for parallel study of algorithums for cyclic reference_counting]
PDF上の見栄えはこんな感じ。こちらは*1のところからフッターにとべます。
フッターはこう。
2個重ねてもいいし、URLも貼れます。もちろん、yahooへもとべる。
といった意見もあります@<fn>{lins}@<fn>{yahoo}。
//footnote[lins][参考文献:Refael D. Lins. A shared memory architecture for parallel study of algorithums for cyclic reference_counting]
//footnote[yahoo][参考URL:@<href>{https://www.yahoo.co.jp/}]
引用側の見栄えはこう。
フッターはこう。
#まとめ
- RE:VIEW starterで何か引用するときの引用元の載せ方についてまとめました。
- POSTDEFに載せる方法
- APPENDIXに載せる方法
- footnoteを使って脚注に載せる方法
#参考URL
https://kenji-s.hatenadiary.org/entry/20110927/1317105278
https://kauplan.org/reviewstarter/reviewstarter-usersguide-20200827.pdf