はじめに
Easyガントチャートとは
ガントチャートを直感的にいじることができるプラグインです。
https://www.easyredmine.com/redmine-gantt-plugin
今回は無料版を導入しました。
導入の経緯
プロジェクトを管理していたらリスケすることって多々あるじゃないですか。
その度にチケットの開始日と期限をいちいち更新するのって結構手間ですよね。
親チケレベルでリスケしようとしたら10個とか20個とかのチケットの開始日と期限を変えないといけないわけです。
もっと手軽に開始日と期限を更新したい!と思ってこのプラグインの導入を決めました。
導入手順
プラグインファイルを取得する
こちらから無料版のプラグインをダウンロードします。
https://www.easyredmine.com/redmine-gantt-plugin
Redmineプロジェクトに配置
ダウンロードしたzipをredmine/htdocs/plugins
に展開します。
bundle install
いつものようにpluginsに配置して再起動したらエラーとなったので調べた結果、
bundle install
が必要なようです。
easy_ganttに移動してbundle install
をしましよう。
db:migrate
bundle install
して一安心し、再起動したらまたエラーとなったので調べた結果、
db:migrate
も必要なようです。
rake --trace db:migrate RAILS_ENV=production
しましょう。
再起動
最後に再起動して完了です。
Redmine上の 管理>プラグイン で確認しましょう。
設定
各プロジェクトでEasyガントを有効にする
設定>モジュール でEasyガントを有効にします。
有効にしたら、プロジェクトメニューにEasyガントチャートが追加されます。
実際のプロジェクトデータを取り込む
Easyガントチャートに移動すると、サンプルデータが表示されていると思うので(初回だけ)、
実際のプロジェクトデータを取り込むボタンを押して実際のプロジェクトデータを取り込む。
動作確認
惜しいところ
- 期間の拡張はできない(横に広げれない)
- おそらくデフォルトのテーマにしかデザインの完全な対応はしていない