はじめに
この記事は持論ですので絶対ではありません。絶対なんて絶対にないじゃないですか。
春ですね。
新人エンジニアの皆さん、プログラミングしてますかー?
時が経つのは早いもので僕はもうプログラミング歴10年、実務経験6年と中堅クラスの仲間入りしています。
どこにいっても戦力になれないと無能の烙印を押されそうな経験年数になってきました。^q^
一言言わせてくれ、
新米エンジニアはまずスピードタイプを目指せ!
超スピード...
今回は新人エンジニアさん方にはスピードタイプを目指して欲しい自分なりの理由を何点か挙げてみたいと思います。
そもそもタイプって
僕の中ではプログラマは大きくわけて
- スピードタイプ
- クオリティタイプ
の2種類どちからに属しています。
自分がどっちか答えられない?
自分の強みくらい持ってた方がいいと思うよ。
(プログラマに限った話ではないと思うけど)
っていうかタイプ分けとかした方が面白いやん。
ポケモンだってタイプなかったらつまらんやろ。
スピードタイプとは
コーディングが早い人のことです。
多分口癖は「一瞬です」、「余裕です」
クオリティタイプとは
バグが少ない人のことです。
また、エラーハンドリングが適切など保守の仕事を軽減させられる人です。
(※クオリティの指標論争はここでは起こさないように)
多分口癖は「完璧です」、「間違いないです」
日本で多いのは?
前の会社、今の会社の同僚と話したり、
ビジネスパートナーの面談をした感じだと
1:9くらいでクオリティタイプの方が多いです。
そうじゃない?
(Web系とかスタートアップは知らん)
スピードタイプを目指した方がいい理由
新人こそスピードタイプを目指した方がいいと思うんですよ僕は。
スピードは若い時しか身につけれられないってスポーツ界隈でよく聞きますしね。
ハードルが下がる
まず、スピードが早いことでクライアントのハードルが下がります。
個人的にこれが一番大きいと思います。
10人日の作業を5人日で上げてきたら多少バグがあっても許せませんか?
(ただし最低限の動作すらできないクソみたいなバグお前はダメだ)
まわりと差をつけることができる
そもそもスピードというのはまわりとの比なので、他の人より確実に評価されるようになります。
モチベが上がり、幸せスパイラルがおきます。
本質的要求を早い段階で盛り込める
早いうちにプロトタイプ的な気持ちでさっとクライアントに機能を見せることができます。
納期ギリギリまでクオリティを高めたクライアントの意思に沿っていないものを納品しても意味ないでしょう。
指標を立てやすい
そもそもバグがないということを確定することは不可能ですし、バグはありまあす!
「バグ0」より、「見積もりの半分で納品」の方が明確ではないでしょうか?
ナウい開発モデルとマッチする
アジャイルやらスクラムやらナウい開発モデルとマッチするんじゃないですかね?
詳しくないので深く突っ込みませんが
スピードタイプになるには
目指したくなってきたよね?
他人を意識する
スピードは相対評価です。
チーム内で一番を目指しましょう。
大抵の大きな会社は同僚がみんなダレているのですぐ一番になれます。
過去にアサインしたプロジェクトで、社会人2年目の僕と他のおっさん7人のバグfix数が同じだった時は一気に成り上がりました。
コーディングに入る前に工数を見積る
自分の成長を把握しておくことは重要です。
気づいたら井の中の蛙になっていたなんてことはあってはなりません。
難しく考えなくていいのです。
見積もりは自分なり物のでいい、自分で見るだけなんだから。 みつを
コピペの達人になる
実際これが一番の近道です。
しかし、ネットにあったものを内容も理解しないで貼り付けるのはダメです。
いけないいけないこれだけはやってはいけない。ダレもわからないコードが出来上がってしまう。
Google力を磨く
文法なんて無駄に覚えなくていいんです。
検索すればいいんですから。
なんというキーワードで検索するかで目的までたどり着く時間には雲泥の差がでます。
そういったキラーワードを頭にパッと出せる人は有能です。
というかエンジニアに一番重要なのはGoogle力です。他言はないよね?
最後に
色々並べましたが、結局自分に合ったタイプになるのが1番ですよ。 (え?)
また、現場の方針に沿うのが一番評価を得られるのは間違いありません。
納期までにクオリティの高いものを納品できる人は間違いなくプロです。
しかしそこに行き着くのは至難の業ではないでしょうか?
まずは納期の6割くらいの時間で7割のクオリティのものを作り、テストレビュー修正をガンガン回せばいつか両刀になれるでしょう。
先輩エンジニアたちの共感、 苦言待ってるぜ!!
っていうかクオリティタイプのアンサー記事待ってるぜ!!
ブログで見たい方はこちら
http://nabesys.com/article/2019/04/25671/