こんにちは。職業「戸倉彩」です。
今回は、DataStax Astra (読み方:データスタックス アストラ) の利用を始める方に向けて、無料登録の手順をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
- DataStax Astraは、Cassandraのスケーラビリティと高可用性をそのままに、アプリケーションロジックの開発に集中できる技術者向けのクラウドデータベースです。
DataStax Astra を始めるために必要なもの
種別 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
必須 | メールアドレス | GitHub、Googleまたは任意のメールでサインアップ可能 |
必須 | インターネット接続 | クラウドサービスのため、常時接続が必要 |
必須 | Webブラウザ | Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefoxなど主要ブラウザ(Chrome 推奨) |
任意(便利) | Node.js または Python 環境 | サンプルアプリや SDK の動作に使用 |
任意(便利) | Postman などの API テストツール | REST / GraphQL API のテストや確認に便利 |
任意(便利) | Git および VS Code | ソース管理とローカル開発環境として便利 |
無料登録をしてみよう
ステップ 1: DataStax公式サイトにアクセス
ブラウザでDatastax公式サイトにアクセスする。
(一部日本語化されたページもありますが、実際の操作は英語のサイトが前提となるため、本記事では英語サイトをもとに登録手順を解説します。)
ステップ 2: 「TRY FOR FREE」を選択
トップページの右上または中央に表示される 「TRY FOR FREE」 ボタンをクリックする。(2025年6月22日現在、サイト上で目立つ場所に配置されているため、スムーズにアクセスできると思います。)
ステップ 3: アカウント作成方法を選択
下記のいづれかの方法から選択します。すでにGitHubまたはGoogleのアカウントをお持ちであれば、そちらで簡単に始めることができます。
方法 | 説明 |
---|---|
GitHub アカウント | 開発者に人気の登録方法 |
Google アカウント | Google 認証でワンクリック登録が可能 |
メールアドレス | 任意のメールとパスワードを入力して登録 |
ステップ 4: アカウント情報の入力 (メール登録の場合)
- 下記を入力する。
- 氏名(First Name / Last Name)
- メールアドレス
- 「I agree to DataStax's Privacy Notice, MSA and Terms of Service」(利用規約に同意する)の文言の左側にチェックを入れてから、「Sign Up」ボタンをクリックする。
※メール送付された際に表示される画面。
[Tips]
- 指定したメールアドレスにDataStaxからのメールが届かない場合には、迷惑メールフォルダに入ってないか確認してみましょう。「resend it」から再送できます。
- 2025年6月21日、私の環境では、メール送信者のドメインはdatastax.com、メール件名「Welcome to Astra!」で届きました
ステップ 5: メール認証 (メール登録の場合)
- 登録したメールアドレスに認証リンクが届く。
- メール内の「Verify your email」をクリックして認証完了する。
※認証には有効期限が設定されていますので、期間内に対応する必要があります。
ステップ 6: ダッシュボードにアクセス
- 認証完了後、「Welcome to Astra」ページが表示される。いくつかの質問に一つづ何かしら選択回答し、[Continue to Astra ->]ボタンをクリックする。
(質問に答えずに進もうとすると、次の手順に進むことができませんでした。)
- How do you plan to use Astra? (Astraをどのように活用する予定ですか?)
- How would you describe your role? (ご自身の役割をどのように説明しますか?)
- What is your primary programming language? (主に使用しているプログラミング言語は何ですか?)
- How did you hear about Astra? (Astraをどこで知りましたか?)
登録完了です!DataStax Astraの利用が開始できる状態になったら、開発に役立つ機能を実際に触ってみるのがおすすめですが、無料プランの範囲で活用できることを忘れてはいけません。
無料プランの制限事項
*2025年6月21日現在の情報を元に記載しています。
無料プランには次の制限があります。
- 最大5データベースまで作成可能です。
- 一定期間、非アクティブなデータベースは自動的に休止状態(ハイバネート)となり、さらに削除されることがあります。詳しくは、DataStax Docsの「Database statuses: Hibernated」ページをご確認ください。
- メトリクスのエクスポートはできません。
- カスタムドメインやマルチリージョンデータベースなどのプレミアム機能は利用できません。
これらの制限を解除したい場合には、無料プランからの有料プランにアップグレードが必要です。
参考情報
- DataStaxドキュメント公式サイト
- DataStax Docs - Supported browsers サポート対象ブラウザ情報
- DataStax Docs - Manage your subscription サブスクリプション管理
今回は以上となります。
Astra DBを使いこなす第一歩は、アカウント登録から。
ぜひご自身の開発スタイルに合わせて活用してみてください。