173
137

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【Visual Studio Code】初音ミクさんを召喚できる拡張機能「live2d」

Last updated at Posted at 2019-01-07

皆さん、こんにちは。戸倉彩です。

今回は、Visual Studio Code(以下、VS Code)でちょっと気になった拡張機能についてご紹介します。海外の方が公開されている拡張機能のようですが、試しにインストールしてみました。
★こちらの拡張機能をインストールすると、VS Codeが「サポート対象外」になります
★こちらの操作は自己責任でお願いします

live2d

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=shenyu1996.live2d

拡張機能のインストール方法

インストール方法は通常の拡張機能と同様です。VS Codeの拡張機能アイコンより 「live2d」 を検索して 「インストール」 ボタンよりインストールすることができます。

Visual Studio Code の設定方法

F1を押してコマンドパレットから**Preferences: Open Setting(JSON)**を検索し、編集画面を開きます。

settings.jsonファイル内の live2d.model で初音ミクさんを召喚するために miku を指定します。その他にも起動時に配置する場所や透明度など下記のようにjson形式で記述することで設定することが可能です。

Setting(JSON)を表示した際、右側に表示されるUser Settingのカッコ内に以下を記載してください(初音ミクを表示する場合)。

settings.json
    "live2d.width": 300,  // 
    "live2d.height": 400, // 高さ
    "live2d.bottom": 300, //  底辺位置
    "live2d.right": 20,  //  右側位置
    "live2d.model": "miku",  //  キャラクター名を指定
    "live2d.headPos": 0.5,  // 重心
    "live2d.scale": 2, // スケール
    "live2d.opacity": 0.7, // 透明度
    "live2d.hoverOpacity": 1 // ホバー透明度

live2d の使い方

  1. コマンドパレットから live2dinstall を検索して選択し、実行します。
2. メッセージに従ってVS Codeを再起動します。 3. メッセージが表示されますが、**×** で閉じるか、設定アイコンから **今後は表示しない** に設定しておきます。 **[Memo]** このメッセージに関する情報はVS CodeサイトのFAQをご確認ください。 * [VS Code公式サイト(英語) | Installation appears to be corrupt [Unsupported]](https://code.visualstudio.com/docs/supporting/faq#_installation-appears-to-be-corrupt-unsupported) * [VS Code非公式サイト(日本語) | VS Codeが破損しているようです](https://vscode-doc-jp.github.io/docs/supporting/faq.html#VS-Code%E3%81%8C%E7%A0%B4%E6%90%8D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99)

※複数回再起動を行わないと反映されないことが多々あるようです(コメント欄参照)
 うまく反映されない場合、複数VScodeの再起動を行ってください。

  1. 初音ミクさん召喚!
  1. マウスカーソルの動く方向にミクさんが向いてくれます。
  2. ミクさんを移動させたい場合は、カーソルを当てて左クリックで操作します。

今回は以上です。

Have a nice Geek Life♪

※Twitterで最新情報配信中 @ayatokura

173
137
4

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
173
137

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?