JavaScript（オブジェクト）

オブジェクト

値に名前（プロパティ）を付けたもの。

イメージ
男の子（オブジェクト）の名前（プロパティ）は太郎（値）、年齢（プロパティ）は18（値）歳

オブジェクトの作り方

{プロパティ１ : 値１ , プロパティ２ : 値2}

{name : "太郎" ,age : 18}

オブジェクトを定数に代入

console.log(定数名)とすると、オブジェクトがコンソールに出力される。

//
const boy = {name : "太郎" , age : 18};
console.log(boy);
//コンソール
{name : "太郎" , age : 18}

オブジェクトの値を取り出す

「太郎」を取り出したい。
console.log(オブジェクト.取り出すプロパティ);

//
const boy = {name : "太郎" , age : 18};
console.log(boy.name);
//コンソール
太郎

オブジェクトの値を更新する

オブジェクト.プロパティ = 更新する値

//
const boy = {name : "太郎" , age : 18};
boy.age = 20;

オブジェクトを配列する

配列の要素には、０から始まる番号が付けられる（インデックス番号）。
console.log(オブジェクト[番号].プロパティ)で取り出したい要素の値が取り出せる。

//
const family = [
  {name : "ひろし" , age : 35},
  {name : "さちこ" , age : 29},
  {name : "ゆうた" , age : 5}
];
console.log(family[0].name);
//コンソール
ひろし

配列と繰り返し処理

配列したものを繰り返す。

問題

以下のように出力しましょう。

//コンソール
名前はひろしです。
年齢は35歳です。

名前はさちこです。
年齢は29歳です。

名前はゆうたです。
年齢は5歳です。

答え

//
const family = [
  {name : "ひろし" , age : 35},
  {name : "さちこ" , age : 29},
  {name : "ゆうた" , age : 5}
];

for(let i = 0;i < family.length;i ++){
  const yamadaFamily = family[i];
  console.log(`名前は${yamadaFamily.name}です。`);
  console.log(`年齢は${yamadaFamily.age}歳です。`)
};