Linux CentOS6.9でサーバ構築時に使用したコマンドをメモ的にまとめる。
パス操作
現在の作業ディレクトリを表示
pwd
作業ディレクトリの変更
cd [オプション] [パス]
-
cd -
またはcd ../
- 一つ前のディレクトリに戻る
ファイルの一覧表示
ls [オプション] [パス]
-
ls -a
- 隠しファイルも含めたすべてのファイルを表示
-
ls -l
- 詳細な情報を表示
ディレクトリを作成
mkdir [オプション] [ディレクトリ名]
-
mkdir -p path/fuga/hoge
- 作成するディレクトリに必要な親ディレクトリも作成
ディレクトリやファイルの移動/名前の変更
mv [オプション] [変更/移動前のファイル名] [変更/移動後のファイル名]
-
mv -i mae/path ato/path
- 上書き確認
-
mv -f mae/path ato/path
- 強制的に上書き
-
mv -R mae/path ato/path
- ディレクトリをコピー
ファイルの削除
rm [オプション] [ファイル/ディレクトリ名]
-
rm -f dir/file
- 確認をせずに削除する
-
rm -f dir/file
- 削除前に問い合わせを実行
-
rm -R dir/file
- ディレクトリを中身ごと削除
ファイルの閲覧
cat [オプション] [ファイル名]
tail [オプション] [ファイル名]
-n
:行数指定
-c
:文字数指定
-f
:リアルタイムに表示
less [ファイル名]
-
/文字列
:指定文字列を末尾方向に検索 -
n
:前回の検索を末尾方向に繰り返す -
スペース
:1ページ進む -
v
:エディタを起動
- 指定したパターンに一致した行を抽出して表示
grep 〔オプション〕〔検索パターン〕〔ファイル名〕
-n
:行番号付きで表示
-v
:一致しない行を出力
- 空のファイルを作成
touch 〔オプション〕 〔ファイル名〕
-t [yymmdd]
:指定ファイルの時刻を設定
- yy: 西暦下2桁
- mm: 月
- dd: 日