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Try it !!

Last updated at Posted at 2020-11-06

目次

1.制作にあたって
2.どこの国の方に向けて
3.課題から解決方法について
4.制作過程について
5.工夫した点
6.感想・まとめ
7.その他

1.制作にあたって

image.png
参照:http://digjapan.jp/case/topic170222/

近年、来日外国人は増加傾向にあります。その中、交通についてや多言語対応についての困ることが多くあります。
このアンケートから私は日本に来てストレスなく移動をし、住みやすく、観光しやすくなってほしいと思いこのアプリを考えました。

2.どこの国の方に向けて

主に訪日外国人の伸び率が高い、中国、韓国、台湾、香港、アメリカ、タイの方に使ってほしいです。

3.課題から解決方法について

外国人が日本に来て困ることに日本の交通についてが挙げられています。
例えば、電車やバスの運賃の違いです。日本は外国に比べて少し高くなっています。
他にも似ている駅名が多いことや複数の鉄道会社が乗り入れるターミナル駅では、乗車場所がわからない、電車やバスで移動する文化がない国は仕組みがわからないそうです。
このことを踏まえて私が考える「Try it!!」に付け加える機能の紹介をします。

①自分が行きたいところを入力すると現在地から一番近い駅、バス停を案内してくれます。その駅から乗車し、後車駅、バス停も表示します。これによって似ている名前が多いので間違えて他の駅に行ってしまったり、後車場所を間違えたりすることを防げます。

②料金と時間を表示します。これは事前に調べることもできるので旅行計画を立てるのに便利だと思います。

③簡略化された路線図、構内マップを表示します。都市部の路線は複雑ン入り組んでいて使い慣れていない人は自分がどこの路線に乗ればいいかわからなくなってしまうと思います。観光地の近い駅では駅構内の混雑が予想されるので構内マップがあるとスムーズに移動できるのではないかと思います。ターミナル駅の場合はバス乗り場のマップも表示します。

④ボイストラと連携をします。31言語も翻訳が可能になるので多言語表記が不十分な地方でも安心して移動ができるようになります。

4.制作過程について

このアプリを制作するにあたり試作品のプロトタイプを制作しました。
そのために「Prott」というアプリを使用しました。このアプリはワイヤー・UIデザインのプロトタイピングツールです。
image.png
この写真のようにまず自分で紙にアプリの画面を書き写真をとります。
この写真をもとにスクリーンの作成をします。
image.png
右の図形などを組み合わせてフレームワークを作成します。
アイコンは無料アイコン素材サイトの「icooon mono」というサイトを使用しました。
image.png
一つのスクリーンが完成しました。
このようにしてほかのスクリーンの作成します。
image.png
全てのスクリーンが完成したら、スクリーン同士が繋がるようにします。
画面のタップ、スライドを選べたり画面の切り替わりも選ぶことができます。
image.png
全てのスクリーンをつなげることができました。

5.工夫した点

を基調としあまりごちゃごちゃならないようにしました。この三色は世界で好まれる色の上位に入っていたのでたくさんの人が馴染みがある色なのではないかと思い三色でまとめてみました。
参照:https://www.infocubic.co.jp/blog/archives/2724/
誰でも使いやすくなるようにボタンの数はなるべく減らして、アイコンなどをつけることによってお年寄りから子供まで使えるのではないかと思います。
image.png
アイコンもを基調に見ただけでどんなアプリなのかわかるように作成しました。

6.感想・まとめ

・私自身、外国に行ったこともないし外国の方と話す機会もないのでなにに困っているのあまりわからなったのですがこの活動を通して「多言語表示の不十分」さを実感しました。東京などの都市部では対応してはいるものの地方では多言語表示をあまり見かけることがないです。初めて訪れる国で言葉が通じないのはとても不安だと思います。そんな不安を少しでも解消できたらいいなと思いました。

・数ある翻訳アプリのなかでもたくさんの人が使いやすくするにはどのような機能をつけてこの機能はいらないと考えるのが難しかったです。自分が使いやすくても相手はどうなのかわからないので友達に見せてアドバイスをもらったりしました。

・この活動を通して便利なものがたくさんあることを知りました。Prottでは自分で書いた下書きを読み取ってパソコンで作成したり、長いURLを短くするサイトがあったりQRコードを作れるサイトがあると初めて知りました。今後の授業でこれらの便利なサイトを活用してよりいいものを作成したいと思いました。

※作品をスマホでアクセスする際にはprott viewerをインストールしてください
Prott での制作物はこちらをクリック

image.png
Prott QRコード

7.その他

静岡県立島田商業高校 こちらをクリック

prottサイト こちらをクリック

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