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【Python】関数について

Last updated at Posted at 2023-08-08

【Python】関数について

関数とは

様々なデータが1つにまとまったものです。

②渡す値引数と呼ばれているものを関数に渡してます。
 関数を実行して戻ってくるものを戻り値と言われてます。

③関数の仕様によっては、引数も戻り値も省略できるみたいです。

④ちなみに関数は英語で「function(ファンクション)」と言うみたいです。

追記:関数とは一連の処理に名前を付けてまとめたもの!!

def 関数に付ける名前(値を受け取るところ)
    変数名 = 計算式など                #変数名に計算式を代入する
    return = 変数名                    # returnをすることで関数外に値を渡すことが出来る。

関数の定義

関数は「def文」を使用します。
ちなみに「def」は「define(ディファイン)」の略称で、さらに日本語で定義という意味になります。

関数の定義
def 関数名(引数):
    関数の処理内容

関数名は変数名と同じルールに基づいて付けます
↓ 私なりにまとめて書いてみたものですが…参考になればうれしいです。


さっそく例を書いてみる

def add(x, y):       # 仮引数 関数に渡す値
    print(x + y)

add(2, 5)            # 実引数
実行結果
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定義側のx, yは仮引数といい、関数呼び出し側の2, 5は実引数と言います。


・引数なしの呼び出し

まずNGから…

NG
# これだけでは、実行しても何も出てきません。
def hello():             
    print('こんにちは')
実行結果

上記は単純に、この内容のhello関数を利用できるようにして~
と利用可能のお願いしているだけです。
なので、呼び出しと呼ばれる呼び出し用のコードを書かないとこのコードは呼ばれません。

正しいものは… 関数名()で呼び出しができます!

OK
# 下にhello()を記述し実行すると出てきます。
def hello():              
    print('こんにちは')

hello()    # これを記述(呼び出しコード)
実行結果
こんにちは

で正しく実行できます!
この関数の呼び出し元は?と聞かれたら、def の関数を検索して、関数名()となっているところを見つければそれが呼び出し元になります。

・引数ありの呼び出し

関数の定義part2
def 関数名(引数1,引数2...):      # 定義した関数名の呼び出し
    処理...
    処理...
    return 戻り値               # 関数が返す値
例①
def func(dinner):          # pastaという文字がここに入る
    print(dinner)          #そしてここから表示される

func('pasta')
実行結果
pasta

~~関数の定義と呼び出し~~

・関数の定義

呼び出されたらどのような動作を行うかを記述しする。

・関数の呼び出し

関数の名前を記述して関数を呼び出す。定義された動作が実行される。


例②
def all_drink(drink):                      # coffeeがこのdrinkに入る
    drink_order = drink + '1杯サービス'    #coffee1杯サービスがdrink_orderに代入される
    return  drink_order                    # returnで上のall_drink(drink)へ返される

result_drink = all_drink('coffee')    # all_drink('coffee')はreturn drink_orderの戻り値。
                                      # result_drinkに代入される
print(result_drink)
実行結果
coffee1杯サービス

result_drink = all_drink('coffee')この('coffee')がしたの(drink)に入る
           ↓
     def all_drink(drink):

drink_order = drink + '1杯サービス' drink(中身はcoffee)に1杯サービスを付け加える。coffee1杯サービスという内容をdrink_orderに代入する。

return drink_order そしてここdrink_orderをreturnで返す

return drink_orderのdrink_orderは
result_drink = all_drink('coffee')この関数の戻り値の為、result_drinkに代入される。

そして最後のprint(result_drink)が実行されて表示される。

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