【Python】関数について
関数とは
①様々なデータが1つにまとまったもの
です。
②渡す値引数
と呼ばれているものを関数に渡してます。
関数を実行して戻ってくるものを戻り値
と言われてます。
③関数の仕様によっては、引数も戻り値も省略できるみたいです。
④ちなみに関数は英語で「function(ファンクション)」と言うみたいです。
追記:関数とは一連の処理に名前を付けてまとめたもの!!
def 関数に付ける名前(値を受け取るところ)
変数名 = 計算式など #変数名に計算式を代入する
return = 変数名 # returnをすることで関数外に値を渡すことが出来る。
関数の定義
関数は「def文」を使用します。
ちなみに「def」は「define(ディファイン)」の略称で、さらに日本語で定義という意味になります。
def 関数名(引数):
関数の処理内容
関数名は変数名と同じルールに基づいて付けます
↓ 私なりにまとめて書いてみたものですが…参考になればうれしいです。
さっそく例を書いてみる
def add(x, y): # 仮引数 関数に渡す値
print(x + y)
add(2, 5) # 実引数
7
定義側のx, yは仮引数といい、関数呼び出し側の2, 5は実引数と言います。
・引数なしの呼び出し
まずNGから…
# これだけでは、実行しても何も出てきません。
def hello():
print('こんにちは')
上記は単純に、この内容のhello関数を利用できるようにして~
と利用可能のお願いしているだけです。
なので、呼び出し
と呼ばれる呼び出し用のコードを書かないとこのコードは呼ばれません。
正しいものは… 関数名()
で呼び出しができます!
# 下にhello()を記述し実行すると出てきます。
def hello():
print('こんにちは')
hello() # これを記述(呼び出しコード)
こんにちは
で正しく実行できます!
この関数の呼び出し元は?と聞かれたら、def の関数を検索して、関数名()
となっているところを見つければそれが呼び出し元になります。
・引数ありの呼び出し
def 関数名(引数1,引数2...): # 定義した関数名の呼び出し
処理...
処理...
return 戻り値 # 関数が返す値
def func(dinner): # pastaという文字がここに入る
print(dinner) #そしてここから表示される
func('pasta')
pasta
~~関数の定義と呼び出し~~
・関数の定義
呼び出されたらどのような動作を行うかを記述しする。
・関数の呼び出し
関数の名前を記述して関数を呼び出す。定義された動作が実行される。
def all_drink(drink): # coffeeがこのdrinkに入る
drink_order = drink + '1杯サービス' #coffee1杯サービスがdrink_orderに代入される
return drink_order # returnで上のall_drink(drink)へ返される
result_drink = all_drink('coffee') # all_drink('coffee')はreturn drink_orderの戻り値。
# result_drinkに代入される
print(result_drink)
coffee1杯サービス
result_drink = all_drink('coffee')
この('coffee')がしたの(drink)に入る
↓
def all_drink(drink):
drink_order = drink + '1杯サービス'
drink(中身はcoffee)に1杯サービスを付け加える。coffee1杯サービス
という内容をdrink_orderに代入する。
return drink_order
そしてここdrink_orderをreturnで返す
return drink_order
のdrink_orderは
result_drink = all_drink('coffee')
この関数の戻り値の為、result_drinkに代入される。
そして最後のprint(result_drink)
が実行されて表示される。