printとreturnの違いについて
勉強してたら違いなんだったっけ?と忘れてしまうので書いてみましたー
・print
は、文字列や数値などを画面に出力したい場合に使う。
・return
は、処理された結果(戻り値)を何らかの形で、他の関数で利用したいという場合に使う。
printは、結果を表示させるだけ。
returnは、結果を利用できる。
ということですかね
printで見てみよう
print
def number():
print(1)
print(number())
実行結果
1 # print(1)の実行結果
None # print(number())の実行結果
returnで見てみよう
return
def number():
return(1)
print(number())
実行結果
1 # print(number())の実行結果
printでは「None」という結果が表示されています。
Pythonでは、戻り値が無い
時何も値が存在しない
時に「None」が返されるみたいです。
print(1)で出力されているだけなので
print(number())を実行させたら、number関数にreturn文がないので、「None」が返ってくる
print(1)→print 1に変えたみた
def number():
print 1
print(number())
実行結果
print 1
^^^^^^^
SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print'. Did you mean print(...)?
return(1)→return 1に変えたら
def number():
return 1
print(number())
実行結果
1