UnityShader
まずはUnityのShaderを書くときの環境です。
Visual Studio Code
UnityのC#をデフォルトで書くときはVisual Studioを基本使いますが、
Shaderを書くときはVisual Studio Codeを使います。以後VSCodeと略します。
VSCodeにいくつかの拡張機能を入れてShaderを書きやすいように環境を整えます。
Japanese Language Pack for Visual Studio Code
ダウンロードサイト
VSCodeのUIが英語になっていて使いにくいので日本語にします。
Shader languages support for VS Code
ダウンロードサイト
Shader言語(HLSL
,GLSL
,Cg
)のシンタックスハイライトを可能にします。
ShaderlabVSCode(Free)
ダウンロードサイト
ShaderLabの内容を予測変換できるようにしたりします。
上のShader languages support for VS Code
ではShaderLab
は守備範囲に含まれてないのでこれで補います。
indent-rainbow
ダウンロードサイト
インデントに色を付けます。見やすくなるので入れてます。
参考にするサイトなど
Cg言語のマニュアル
ダウンロードサイト
ShaderLab
はCg
を使って書くことが多いのでマニュアルを見ます。日本語版のPDFがあるので読みやすいです。
HLSL言語のドキュメント
サイト
UnityのPostProcessingのカスタムエフェクトを作る場合はHLSL
で記述する必要があります。なのでHLSLのリファレンスも読みます。こちらは日本語で見ることも可能ですが翻訳がイマイチなので英語で読むことをオススメします。
Unityのドキュメント
サイト
ShaderLab
のわからないことはここを見て調べます。
ビルトインシェーダーのソースコード
ダウンロードサイト
ビルドインシェーダーを改良したいときにはここでソースコードを手に入れます。自分の触ってるUnityのバージョンのソースコードを探してDLします。
URPなどのソースコード
サイト
ソースコードが公開されているのでわからなくなったときに調べます。
Shader芸
Shaderを使って絵を描いたりするときの環境。
KodeLife
公式サイト
Shaderで絵を描くのなら最強だと思っています。GLSLを使います。ライブコーディングとかもこのソフトを使ってる画面を映せばそれっぽくできそうです。
- マイクから音を取得して反映
- MIDIコンの入力を反映(やったことないけどたぶんできるはず)
- シンタックスハイライト、予測変換
ShaderToy
サイト
ブラウザ上でコーディング、コードを共有できます。
他人のコードが見れるので勉強にも最適です。
NEORT
サイト
こちらもブラウザ上でコーディング、コードを共有できます。ShaderToy
は海外のサイトですがこちらは日本語のサイトです。シェーダーの作品だけでなく、ほかの言語の映像も投稿できるのでShaderを勉強するときにシェーダー言語なのかそうではないのかのチェックが必要です。
参考にするサイトなど
Graphtoy
サイト
ブラウザ上でグラフを作れます。作ったグラフを共有することもできます。
計算式の結果が頭で考えられない時に使います。
Inigo Quilez
サイト
シェーダーでやりたいことの手法がわからなかったらここで調べます。
twigl.app
サイト
つぶやきGLSLをするために使うサイトです。
The Art of Code
YouTube
シェーダーで使う技法をYouTubeで話しながら解説してくれてるチャンネルです。結構わかりやすいです。