はじめに
次の記事で1人アドベントカレンダー完走(25記事)を達成するので、今までに記事を書く上で、
- 完走のためにやったこと
- 完走のためにすれば良かったこと
をまとめました。
Qiitaアドベントカレンダー完走のためにやったこと
1. 構成のテンプレートを作った
「はじめに」「記事のタイトル」「まとめ」など、H1タグレベルでmarkdownするタイトルをあらかじめ決めておきました。これを決めておくことで、「あれ? 記事の出だしって前回どんな感じで書いていたっけ?」と読み返す手間が減らせました。
WordPressサイトなどで記事を書くときもこのやり方です。全くの白紙に書こうとすると手が止まってしまいますが、余白を埋めていく形なら、始める心理的ハードルが下がって良いです。
個人的にとても勇気をいただいた記事
ちなみに、以下二つから、色々な方の記事作成術が読めるのでオススメです!
2. Markdown記法を勉強した
基本的には公式の記事を参照しながらの執筆でした。HTMLで書いていたこともあるので、意外とすんなり受け入れられました。(むしろHTMLよりめちゃくちゃ楽!)
3. Qiita先人の記事を読み込んだ
ランキングに載っている記事を最初に読んでしまって感動しつつも圧倒されました。何も書けなくなってしまいそうだったので、まずは「初心者」タグを巡って、最初のころにみんなどんな記事を書いているのかを参考にしました。(まれに「本当に初心者?」と思うものもありましたが…)
こういう流れで書くんだな、とかmarkdownを使いこなしている記事などが特に参考になりました。みなさん、アウトプットの仕方もいろいろありますね。
4. 個人カレンダーを作って、全部の日付で参加表明した
本当にやるんだ、と自分に言い聞かせること・ネタ出しの結果をまとめて書いておきました。一人完走カレンダーなので、Qiitaさんから一日3通のリマインド通知が最初はとてもしんどかったです笑 今は若干、目覚まし時計のスヌーズ機能みたいな扱いになっています。でもお知らせしてもらえるのはありがたい!
また、全然記事にできなさそうなネタもたくさんあったのですが、「この時の自分はこんなことに関心があったんだな」と振り返ることができました。
5. 周囲に25記事書くと宣言した
実際、これが一番効いた気がします。資格試験もこっそり勉強して合格だけ報告する…の流れが大きかったのですが、今回ばかりは一人ではモチベーションを保つのは無理そうだなと思ってやめました。
「記事書いた?」「まだ投稿されてないけど」などリマインドしてもらったおかげで、「もう辛いからやめよう」という気持ちに負けずに頑張れました。日付を守れたのは最初だけでしたけど笑
Qiitaアドベントカレンダー完走のためにすれば良かったこと
1. 事前にある程度プログラミングの勉強を進めておけば良かった
アドベントカレンダーの期間が始まる前にPythonの勉強を始めていて、「自分でちょっとしたアプリを開発してその記事を書いてみたいな」と漠然と思っていました。が、案の定、体調不良だったり別のやることに振り回されて、全然進まず…。
Qiitaのプログラミング記事に憧れはあるので、今後は学んだことをアウトプット(開発)することに使いたいと思います。
2. ネタを出した時にある程度構成を考えておけば良かった
カレンダーに記事内容を先に投稿していたものの、そこから実際の記事へ移行するのが大変でした。アイデアが新鮮なうちに、大まかな構成と参考リンクなどをまとめておけば良かったです。
3. 記事貯金をしていなかった
本当はある程度の記事貯金をして、手直しをしながら新しい記事を書く予定だったのですが、全く貯金できずじまいで12月1日を迎えました。やらなきゃいけないけど、まだ時間あるしいっか、と後回しにしてしまう夏休みの宿題状態ですね。
急いで書いた記事でクオリティを保つのはかなり難しい&Qiita初心者の自分には荷が重すぎました。
まとめ
アウトプットの機会を自分に課すことで、今までにない経験ができました。また、「記事にできないかな」という視線でニュースや情報を眺めると、普段いかに自分が面白いことを見逃しているのかに気付かされました。
個人完走アドベントカレンダーはあと1日。最後までお付き合いいただけると嬉しいです😊