はじめに
2023年秋のプロジェクトマネージャ試験を受験しました。
その当時参加していた社内プロジェクトがあまりにもグダグダだったので、マネジメントの基礎を学んで、裏からこっそりプロジェクトリーダーを支えられないかな? と思ったのが最初の動機です。
(応用情報の午前Ⅰ免除がギリギリ切れるタイミングだったのもありますが)
12月末ごろに合格発表なので、まだ全体の結果はわかりませんが、午前Ⅱは自己採点で合格点だったので、先にまとめておこうと思います!
想定読者
応用情報技術者試験合格者で午前Ⅰ免除を使ってプロジェクトマネージャ試験を受ける方で、午前Ⅱの勉強方法が気になっている方
前日までの勉強方法
過去問演習
私の場合は、ITパスポート受験時代からお世話になっている、過去問道場さんを利用しました。
根気がない自分にとって、寝転んだりジムで歩きながら勉強できるスマホ学習は最適でした。
過去問道場には正解した問題・間違えた問題を管理する機能があるので、アカウント作成をオススメします。
直前2回正解、直前1回正解、直前1回不正解…などを管理してくれるので、苦手な問題が一目で分かる・一括復習機能が便利です。
テキストに立ち返って体系的な理解を深める
↓使用したテキストはこちら↓
2023-2024 プロジェクトマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策
※応用情報の午後対策もこのシリーズを使っていて親しみやすかったので選びました。
午前Ⅱの内容も掲載されているので、一石二鳥です。
過去問演習で一通りの用語に出会った後にテキストを読むと、読むのが苦になりません。
個人的にはあまり価値を見出せない&生まれてこの方ノートを見返したことがないので、ノートにまとめたりは一切しませんでした。
ただ、Xに自分なりの解釈を投稿したのはよかったです。自分の言葉で説明することで、記憶に定着しました。
また、用語を面白がれるようになると、脳がリラックスできて頭に入ってきやすいです。
プロジェクトマネージャだと、タックマン・モデルの動乱期とか字面が面白いですよね。
当日の勉強方法
当日は午後Ⅰ・午後Ⅱで頭がいっぱいだと思うので、息抜き程度に数問解く、ぐらいが良いと思います。
始まってすぐ解き始めるのではなくて、一度一呼吸置いてから手をつけましょう。焦った頭で、過去問で見たことのない問題を見てしまうと解ける問題も解けなくなってしまいます。
まとめ
午前Ⅱだけなら、応用情報の午前と同じ学習方法で十分に対策が可能です。
G検定も同じ勉強方法でワンパターンなのですが、結局オーソドックスなやり方が一番なのかもしれませんね!
一方で、午後Ⅰ・午後Ⅱが不安なので、そろそろ勉強方法の見直しを行いたいです。
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