はじめに
積読はとても楽しいものですが、たまにプレッシャーになります。知識を得ないまま金銭と空間が圧迫されるので、「なんだか損しているかも」という気分になりがちです。
そこで、今回は「積読を減らすコツ」について記事にしました。
良い手法があり次第、情報追記予定です。
積読を減らすコツ
読書だけをする時間を確保する
やっぱり、これが一番です。1時間単位では無理でも、10〜30分毎日スキマ時間を利用して読書を進めるだけで、「余った時間に読もう」と考えている時とは進捗が雲泥の差になります。
例えば、荷物にならない電子書籍に移行して通勤時間や休み時間に読むなど、「誰にも邪魔されず読書をする時間」を決めてしまいましょう。
周りに買ったことを宣言する
宣言をすることで、目標達成率が上がる「宣言効果」というものがあります。実際にやることを明確化することで、行動に移せるようになります。
また、「前言っていたあの本読んだ?」とか「今進んでる?」とリマインドしてもらえることで、多忙の中やりたいと思っていたことを思い出すことができます。
期限を決めて、誰かと一緒に読んでみるのも面白そうです。最近はオンライン読書会も流行っているので、参加してみても良いかも。
全てを読むことは諦める
『遅読家の読書術』という本で、「全てを読む必要はない」という考え方を知ってから、読書をするときに気が楽になりました。
まずは熟読はせずにざっと読んでから、気になったところを改めて詳細に読む方法に切り替えてからは、読書スピードに困らなくなりました。
積読管理サービスを使ってみる
積読の本が増えていってしまうという人は、自分が積んでいる本の冊数を把握していない場合があります。こんなにあるんだ!?と意識することで、読書を捗らせましょう。
積読ハウマッチ
今積んでいる本の総額が分かる読書管理サービスです。むしろ積読の冊数がどれだけ多いか競ってしまいたくなりそう?笑
↓ note記事
積読はしょうがないと割り切る
これは最後の手段ですが、もういっそのこと割り切ってしまいましょう。これからも素晴らしい本は出続けるのですし、積読について悩んでいる暇があったら買って、将来の自分へのプレゼントと思うのもアリかもしれません。
(番外編)読書通帳を使ってみる
図書館によっては、「読書通帳」というサービスを導入しているところもあります。
読書通帳は、借りた本を銀行の通帳のように印字してくれるサービスで、「これだけ読んだんだ」と可視化してくれます。
読書履歴を登録できるサービスは数多くありますが、図書館で借りるだけで目に見える記録を作れるので楽です。
まとめ
個人的には「積読」自体は良いことだと思っています笑 書店に行くとついつい面白そうな本が目について買ってしまいますよね…。
ただ、「ああまた積読してしまった…」という気持ちになるのは精神衛生上悪いので、今回ご紹介した方法を使ってみていただけると嬉しいです!