以下のように、#!
から始まる行をファイルの1行目に記述する。
hoge.rb
#!/usr/bin/env ruby
(プログラムの内容)
#!
は、シェバングと言って、これ以下に書いてあるコマンドで、自分自身を実行し直してくれる。
/usr/bin/env
を使うことでwhich ruby
で出てくるような環境依存のPATHを書かなくて良くなる。/usr/bin/env
も環境依存っちゃ環境依存だけど、ほとんど共通で入ってるし、もしデフォルトで入ってなくてもこのPATHでenvを実行できるようにしちゃえば、それ以降は困ることが無いからいいんじゃないかな。
後は、
$ chmod +x hoge.rb
とやって実行権限をつけてあげれば、
$ ./hoge.rb
のように実行できる。
他の言語でも、ruby
の部分をperl
,python
などに置き換えれば良い。
hoge.py
#!/usr/bin/env python
補足
文字コードを指定するのに使う、
# coding: utf-8
等は2行目に持ってきたのでOK。