初めてVagrantを使ってFuelPHP開発環境構築してみたので備忘録がてら。
Fuelを使いたい人の助けになれば。
- 仮想マシン作成時の細かい概要の説明は省いてます。。。
- 実行環境 OS X Yosemite 10.10.5
仮想マシンの作成と起動
前提として、Vagrant と VirtualBox を入手しておくこと
boxを取得
今回はCentOSのboxファイルダウンロードURLを使用。
fuel-centos にはbox名を任意で
$ vagrant box add fuel-centos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20130427.box
$ vagrant box list
で作成したboxが見れればOK
- VagrantFileを作成する
$ mkdir fuel-centos
$ cd fuel-centos
$ vagrant init fuel-centos
- 仮想マシン起動
$ vagrant up
起動確認したらsshで接続可能なことを確認できれば、ひとまず仮想環境は作成完了!!
$ vagrant ssh
- vagrant ssh を快適に使ってみる
この仮想マシンへはVagrantFileが存在するディレクトリからしか接続できない状態なのでホスト名を指定して接続できるよう設定
$ vagrant ssh-config --host fuel-centos >> ~/.ssh/config
$ ssh fuel-centos
- VagrantFileを編集
$ vi Vagrantfile
# config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"
ここの記述のコメントアウトを外す
VaglantFileは編集後再起動を忘れずに!
$ vagrant reload
仮想サーバ内にApacheとPHPインストール
サクサクっと
$ sudo yum install php
$ sudo yum install httpd
- ファイアウォールとSELinuxの停止&無効化
で接続後、
$ ssh fuel-centos
ファイアウォールの設定変更$ /etc/rc.d/init.d/iptables stop $ chkconfig iptables off
SELinuxを完全無効化$ vi /etc/sysconfig/selinux // この記述を SELINUX=enforcing // 以下に変更 SELINUX=disabled
この2つ、やるの忘れてよくハマる。。。
こちらも設定変更したら vagrant reload しましょう
シンボリックリンク作成
Vagrantではssh接続したrootの /vagrantの先と、
ローカルで作成したVagrantfileがあるディレクトリが同期されます
// ssh接続後
$ cd /vagrant
このディレクトリとローカルが同期しているので、
ローカルで変更を加えた内容をWebサーバ上に自動同期して確認できるようシンボリックリンクを作成しちゃいます
$ sudo ln -s /vagrant/project /var/www/project
今回は /var/www/project にリンクを作成
FuelPHPをインストール
FuelPHP環境構築まだまだつづくよその2 へ続きます* ゚・:.。.:・゜+ d(´∀`)b +.:・゜゚・*:. *