0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AIによって仕事は一時的に奪われるけれどまたすぐ回復する理由

Last updated at Posted at 2025-06-29

AIが登場して3年くらいになるけれどAIへの対応は様々

こんにちは!私はよく生成AIを使っているのですが、最近巷でいわれているようなAIによって仕事が奪われるのは無理があるんじゃないかと思っています。

今回はそんな疑問を抱くまでのお話をします。

AIによって仕事が奪われるのは飛躍しすぎ

たとえば新卒の仕事はたしかにAIでできます。

ささいなコーディングや議事録などAIが取って代わると言われてます。

しかし実際はその仕事がAIで楽になるだけで取って代わるほど万能ではないです。

たとえばいまだに我々はプロンプトを提供しています。

もしAIが仕事を奪うのなら、AIが勝手にプロンプトを考えて勝手に自分のタスクをこなしてくれるはずですがそうなってはいません。

MCPがありますが使ってみたところあっという間にトークンがなくなりました。MCPでやるようなファイルの作成やおなじみのコマンドの実行は手でやってもそこまで面倒ではありません。

逆にMCPがだしたエラーを解決しないといけないこともあるでしょう。

新卒の仕事がAIに置き換わるのはまだ数十年かかります。正しくは新卒がしていた仕事を既存メンバーがAIを駆使してしなければいけないといったほうがいいかと思います。

そもそもAIを導入できない業種も多い

おそらく金融などネット接続自体NGのようなところは生成AIが使えません。

企業の中には自分たちのリソースが外に漏れる危険性があるとAIの導入を見送っているところもたくさんあります。

アメリカのAI失業は単に雇いすぎの調整とアウトソーシング環境が整備されたから

アメリカでは大量のAI失業が発生しているそうですが、AIが直接的な原因ではないと思っています。

今までが雇いすぎたのでその調整とある程度の業務をアウトソーシング化できるようになったからだと思います。

また雇用が戻ってくる可能性すらあると思います。

結論

AI失業よりAIを使い倒したくさんアウトプットさせた方がいいと思います。

AIからのアウトプットを次のAIへのインプットに使っていく、そんな方法で私は自分のAIを強化しています。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?