収穫を得るには、種をまかねばならない。
ドメインハックをするには、ドメインを取得しなければならない。
ある朝、無性にドメインハックなるものをしてみたくなる。ドメインハックってなんだっけ。とwikiってみる(最近あまり聞かないかも、と思う)。アイデアがあるわけではなく、ドメイン取得維持費用のあてもない。だが、一度くらいはドメインハックなるものをやってみたい。で、無料でできそうな手段を考えてみたが思いつかなかったので、これ以上考えなくても良いように、できることだけやった。
というのが少し前の話。
その時作った”呪文共有サービス-crowly"をまとめてみた。
結果、語呂合わせにもならなかった。
やったこと
- トップレベルドメインを諦める
ドメインハックではなくなってしまうけど、第2レベルドメインをハックしてみる路線に変更。
- 無料サーバー
webcrowという無料サーバーがあって、***.webcrow.jpというurlになるので、crow→アレイスター・クロウリーを連想してみた。語尾はleyじゃなくてlyにしてみたかった。語呂合わせどころか、全然判りづらいだけだった。
- AngularJS
AngularJSでかなり前に作ったのを再利用した。
2.0が理解できなさそうで勉強するのをやめてしまっていたが、とりあえず動いているっぽい。
- Parse
バックエンドはParse.com。
- 黒系のデザイン
デザインは昔のメタルバンドっぽいのを目指した。
googleフォント探すの好き。
- Web Speech API
テキスト読み上げは一度試してみたかったこと。
ブラウザとかバージョンとかがうざい、firefoxで動かないっぽい。
言語を区別するのを大雑把にググってやってみたけど、呪文って何語なのかわからないよ。再生回数カウントするのは、画面の更新がきれいじゃない感じ。
ラテン語とかだと、もっとカッコよく喋るのかも。
// speak
$scope.speak=function(list){
var myspell = list.spell;
var myspeak = new SpeechSynthesisUtterance(myspell);
if (myspell.charCodeAt(1)>256){
myspeak.lang = "ja-JP";
}else{
myspeak.lang = "en-US";
}
speechSynthesis.speak(myspeak);
$scope.vote(list.id);
getListFactory.getList().then(function(list){
$rootScope.res = list;
$rootScope.isCardList=true;
});
$scope.apply();
$rootScope.apply();
};
});
// ---end---