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Linux基礎コマンド

Last updated at Posted at 2023-09-09

Linux基礎コマンド

$ cd (change directry) ディレクトリ移動

ディレクトリ=フォルダのこと

記号 名前 説明
/ ルートディレクト コンピュータの一番の源となる
~ ホームディレクトリ 一番つかうもの。デスクトップみたいな
.. 一つ上のディレクトリ 一つ上の階層に
. カレントディレクトリ 現在の階層。.dirは隠しフォルダ

$ pwd (print working directory)

今いるディレクトリ場所・階層を表示

$ ls (LiSt) 表示

正規表現が使える

記号 説明
パス名 *.html →index.html home.html job.html
任意の一文字 z??? → zcat zcmp zcom
  • オプション
    -l ファイルの詳細情報
    -a 隠しファイル含めすべて表示
    -F ファイル種別を表す

@シンボリックリンク
*実行可能ファイル
通常リンク

$ mkdir (make directory) ディレクトリ作成

  • オプション
    -p test/2023/08 深いディレクトリを一度に作成できる

$ rmdir (remove directory) 空のディレクトリを削除

rm -rコマンドで代用することが多い

$ cat (Concatenate) ファイルの中身を表示

cat ファイル名

  • オプション
    -n 行番号を表示
    -cat /aaa/bbb /aaa/ccc

$ less (List Editing Screen) 長いファイルの中身をスクロール表示

less ファイル名

内部はvim的に似た挙動

$ tail 最終行から数行を表示する

tail ファイル名

$ touch 空のファイルを作成

touch ファイル名
出来上がるのは中身のないファイル

$ rm ファイルの削除

rm ファイル名

  • オプション
    -r 中身も含めてまとめて削除
    -f ファイル削除に警告文を出さない
    -i ファイル削除に警告文を出す

$ mv ファイルの移動・名称変更

mv AA BB

mv ファイル名(名称変更)

mv ディレクトリ名(移動)

  • オプション
    -i 上書きする前に確認する。(安全に使いたい場合)

$ cp ファイル・ディレクトリのコピー

cp AA BB ファイル名AA→ファイル名BBに

cp AA dir ファイルをdirにコピー

  • オプション
    -i 上書き前に確認
    -r ディレクトリをコピー (通常dirはコピーできない)

$ ln リンクを貼る

Linuxにおけるリンクとはwinでいうショートカット(シンボリック)のようなもの

ハードリンクは消しても元ファイルがずっと残ったまま。

ln file1 file2 (オプションなしだとハードリンク)

  • オプション
    -s シンボリックリンクにする

$ find ファイルの検索

find . -検索条件 -アクション

  • オプション
    -name 検索条件ファイル名(大小文字区別)
    -iname (大小文字区別なし)
    -type ファイルの種類で検索
    -f 通常ファイル
    -l シンボリックリンク
    -d ディレクトリ
    -a 複数指定(省略可)

*’任意の文字列’ ¥バックスラッシュ 任意の文字列でも可能
?任意の一文字

$ chmod (change mode) パーミッションを設定する

chmod [ugoa] [+-=] [rwx] ファイル名 ex) chmod u+r

u 所有者
g グループ
o その他
a 全

+ 権限追加
- 権限削除
= 記述した権限にする

※数値で指定することもできる ex) chmod 755 ファイル

$ chown (change owner) ユーザー・グループの所有権を変える

  • オプション
    -R ディレクトリの所有者を全てのファイル・ディレクトリに変更

$ ps (process status) 実行中のプロセスを表示

aux すべてのユーザーすべてのプロセス(’-’なし)

$ kill ジョブやプロセスを終了させる

kill %ジョブID

kill プロセスID

kill -TERM(終了) ID

kill -SIGKILL(強制終了) ID

リダイレクト

入力 < ファイル

ファイルから入力を受ける

出力 > ファイル.txt

ファイルに出力する

/dev/null

結果を消す。沢山シェルに出てくるのを事前に防ぐ。処理の中断など。

パーミッション

複数のユーザーを管理する。オーナー-グループ-その他

-r Read
-w Write
-x execute(実行)

yuta@LAPTOP-RHLUIGKD:~$ ls -l
total 64
-rw-r--r-- 1 yuta yuta 44063 Aug 21 15:00 TEST
drwxr-xr-x 2 yuta yuta  4096 Aug 22 10:21 code
drwxr-xr-x 3 yuta yuta  4096 Aug 23 16:28 newtest
drwxr-xr-x 3 yuta yuta  4096 Aug 23 16:28 test
-rw-r--r-- 1 yuta yuta     0 Aug 23 16:11 test.md
drwxr-xr-x 3 yuta yuta  4096 Aug 23 16:16 test1
drwxr-xr-x 2 yuta yuta  4096 Aug 22 10:44 work

sudo (super user do) 管理者権限

ジョブ 一連のプロセス

プロセスはOS全体で統一管理

ジョブはシェルで管理。バックグラウンドで実行したいときに使う。

(バック⇔フォア)

$ jobs 現在のジョブ一覧を表示

fg %id フォアグラウンド

bg %id or $ コマンド & バックグラウンド

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