はじめまして。@atworks です。
Qiitadonを見ていたら僕も投稿してみたくなったので書いてみます。
今回は僕の自習環境について。
背景
普段、しがないプログラマとして、どこぞの会社に常駐して開発作業に勤しんでおります。
現在いる会社では、インターネットへのアクセスは可能ですが、見られないウェブサイト、ウェブサービスなんかもバリバリあるような環境です。
開発内容は、極めてレガシーなWebサービスです。もうちょっとモダンなことやりたいんですよね。なのでお勉強の日々です。
平日はノートPCを持ち歩いたりも出来ないので、Raspberry Pi3で勉強しています。
最初は手持ちのAndroid機にtermuxというターミナルエミュレータアプリを入れてみたのですが、トリッキーなのでバイナリも少なく、termuxを使えるようにするだけで手一杯でした。
開発環境は外部にあったほうが使いやすいなと感じ、しかしクラウド環境となるとパケット代もかかるし、ということで行き着いたのがRaspberry Piというわけです。
環境紹介
というわけで僕の勉強用開発環境はこんな感じです。RaspberryPi3 ModelBに2000mlAhのモバイルバッテリーをつないでスマートフォンからアプリ(ConnectBot)で接続してます。。KindleFireで本を見ながらお勉強という内容です。
手持ちのモバイルルーターに繋がるようにし、固定IPアドレスにしています。キーボードはMicrosoft Universal Mobile Keyboardです。
バッテリーは5V2.4A出力可能を売りにしてるものですが、RaspberryPi3 ModelBの最大消費電力は2.5Aらしく、ちょっとヒヤヒヤしながら触ってます。
まあ、消費電力が大きいのはUSBハブ機能の部分らしく、USBポートへの電源供給とかがなければだいじょぶかなとは思ってます。
電源はなんとかなってますが、USBのコネクタが緩くて、起動したままカバンに入れていると電源オンオフを繰り返している場面がありました。おそらくそれが原因でSDカードが1回壊れてしまい、ファイルシステムが壊れてKernel Panicになってしまったこともあります。悩ましいですね。
とりあえず、100円ショップでメッシュなケースを買い、それに入れることで無駄な電源オンオフは軽減されました。
VimはパッケージのままだとPythonとかLuaとかを利用しているプラグインが動かないので、↓の方法をそのままやってビルドしてます。
vim-jp » Linuxでのビルド方法
家での使用法
家のWiFiにも繋げられて、同じ固定IPにすることでアクセスしやすくしています。
家ではPCから接続もしてますが、寝る間際とかはiPad Pro(2015年版12.9インチ)でやってます。
アプリはCodaで、ターミナル機能を使用。画面分割出来て便利!と思いきや電子書籍アプリはSplitViewに対応していないんですよね。
なので電子書籍を画面キャプチャし、Pagesアプリに貼り付けて参照してます。
これだとキーボードで本が隠れなくて便利です。
工夫次第でいろんな自習ができますよね!是非!