一言で言うとオブジェクト指向で出てくる概念の一つで設計図(クラス)を具現化した「実体」のことです。
オブジェクト指向は「『モノ』に注目した考え方」です。
「どんな奴で、どう動く」に注目した考え方です。
それを踏まえて、オブジェクト指向で出てくる用語のひとつで「実際に作ったもの」に相当するものが「インスタンス」です。プログラミング的な話をすると「クラスをnewしたもの」を指します。
簡単に説明すると
・クラス:設計図
・インスタンス:実際に作った物
・オブジェクト:モノ(クラスとかインスタンスとかをふんわりと表現したもの)
違う表現をするならば
・クラス:概念
・インスタンス:物体
・オブジェクト:概念や物体をふんわりと表現したもの
プログラミングで説明するなら
クラス:属性(プロパティ)と操作(メソッド)を定義したもの
インスタンス:クラスをnewしたもの
オブジェクト:クラスとかインスタンスとかのこと