VSCodeの拡張機能REST Clientを使用してAPIを呼び出すのが簡単で使いやすかったので設定方法をご紹介します。
sample setting
@username = "JohnDoe"
@password = "myPassword123"
@url = https://example.com/api/
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POST {{url}}/login
Content-Type: application/json
{
"username": "{{username}}",
"password": "{{password}}"
}
##############################
Get {{url}}/user
Content-Type: application/json
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ファイル名には.http
という拡張子を使用します。
この例では、変数@username
と@password
にそれぞれの値を代入し、リクエストボディ内のusername
とpassword
のフィールドにそれぞれの値を代入しています。
また、変数名にはアルファベットや数字、アンダースコア、ハイフンを使用できますが、先頭に数字を使用することはできません。また、変数名は大文字と小文字が区別されます。
@url
という変数にAPIのURLを代入し、リクエスト内で{{url}}
のように変数を参照しています。このように変数を使用することで、APIのURLを変更する場合には、@url
変数の値を変更するだけで済みます。
また、変数を使用することで、APIのURLに含まれるパスパラメーターやクエリパラメーターの値も変数化することができます。このようにして、APIのURL内のすべてのパラメーターを一元管理し、簡単に変更できるようにすることができます。