4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

文系大学生が3週間でAWS Cloud practitioner に合格した話

Posted at

#初めに

現在、新卒2日目となり、社会人の仲間入りというか、いよいよかという心境

ただ、強いエンジニアさんがいる環境で共に仕事ができることにワクワクしております。まあ、生かすか殺すかは結局は自分次第ですが

とにかく、入社までの期間でAWSの試験に合格できたので、今回記事にしてみました。勉強方法は"自分はこうした"というだけなので、あくまでも道の一つとして捉えてください。

#まず経歴

・大学1年までゴリゴリの体育会野球部所属
・観光学部
・1年間留学経験有り(専攻はmarketing )

というように、the 文系生活を送ってきました。

しかし、IT 企業に内定を頂き、内定者研修の中でAWS のセミナーを受講する機会があり、そこで初めて本格的にAWS を勉強し始めました。

ここから3週間で試験に挑み、結果、合格する事ができました。

#勉強リソース

試験に挑むにあたって、主に以下の4つを使用し勉強しました!

①AWS クラウドの基本と仕組み

https://www.amazon.co.jp/AWSクラウドの基本と仕組み-亀田-治伸-ebook/dp/B07Q8QL2HM/ref=nodl_

この本に関しては、AWSのメリットや各種サービスについて述べられており、最後に学習方法や受験方法が記載されているため、最初に "AWSとは" を理解するためにさらっと一周しておくのがおすすめです。

② AWS Cloud Practitioner Essentials

これはAWSが提供している公式のオンライントレーニングで、クラウドの概念から各種サービスまで分かり易く解説されています。サービスの仕組みやネットワークの流れについて日常生活に例えて解説されているため、個人的には一番理解が深まった気がします。合計6時間のトレーニングですが、各章に分かれているため、自分のペースで学習を進められる点もメリットの一つです。

③AWS 認定資格 無料web練習問題

このサイトは、AWSの練習問題を無料で受験できるサイトです。AWSの公式模試を受験すると2,000円程かかるため、金銭的に優しいサイトです。

④この問題だけで合格可能! AWS認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集

Udemyで購入できる、本番同様の65問の試験が7回分収録された問題集です。
基本レベル・応用レベル・アソシエイトレベルの3つのレベルが収録されており、多少、レベルが上がると難しいですが、各サービスについて理解が深まるため、一度全てのテストを受験しておくことをおすすめします。
私はセール時に購入したため、1,350円程ですが、通常でも3,000円で購入できます。

#スケジュール

上記リソースを踏まえた上で、3週間で試験に挑む場合、次の様なスケジュールがいいかなと思います。
また、一日あたり、平日3時間、休日6時間程勉強時間を確保できると仮定します。

1週目

〜①の書籍をさらっと一読し、概要をつかむ
〜②のトレーニングを受験し、各種サービに関する理解を深める

2週目

〜④の問題集を7回分受験する

→恐らく、この段階では各種サービスの細かい部分を理解できていないため、反省時間を多めに確保し、それぞれサービスについて都度検索していきながら理解していくことをお勧めします!

3週目

〜④の問題集をもう一度受験します
〜③の練習問題を受けます

ある程度理解が深まりますが、類似サービスの違いや、細かい部分の理解をホワイトペーパーを通して理解していきます。

時間があれば、①の書籍をもう一度呼んでおくと、知らないサービスが記載されている可能性があるため、まとめとして読んでおくことをお勧めします。

#最後に

自分も試験勉強以外に、アプリ作ったり、他の勉強していたため、そんなに無理なくスケジュールできると思います。

とは言っても、社会人て時間ないすよね。ちなみに、この記事も電車の中でメモ書きしたものをコピペしました。

みなさん頑張りましょう。

”自分の持った夢に自分の人生は概ね比例する結果を生む”

と孫さんも仰っていたので

4
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?