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クライアントサーバーモデルについて 〜初心者向け〜

Last updated at Posted at 2021-03-10

はじめに

初学者(自分も含めて)の方にとって、『ウェブサービスがどのように動いているのか』理解する事はコーディングしていく上でも、また、就職活動を行う上でも改めて大事になってくると考えたのでこの記事を書きました。

知識量は人それぞれだと思うのでなるべく用語解説を加えながら説明していきます

分かりづらいところがあったらコメントいただければ、ASAPで修正します。haha

クライアントサーバーモデルとは

端的に表すと、次の一文で説明できます。

”クライアントとサーバでそれぞれ機能を分け、それらをコンピュータネットワークで繋いだモデルである”

                ↓図で表すとこんな感じ↓
クライアントサーバーモデル.png

あんま、ピントこないので、それぞれ説明していきます!

まず、クライアントとはウェブブラウザ、または、デスクトップアプリケーションを指しています。つまり、自分たちが、PC上で動かしているものだと考えた方がわかりやすいですね。

次にサーバーとは、ファイルの保管・情報の読み取り、処理・情報の取り出しなど、簡単に言うとデータを保管している役割を果たしています。

また、サーバーにはいくつか種類があって、大きく①物理サーバー②仮想サーバーの2種類に分けられます。(次の文は興味があれば見てください)

①物理サーバーは、いわゆるオンプレミスなど、自分でサーバーを買ってそのサーバーを共有または、専用で使用する方法を指します。
ただ、サーバーは高額なので、少し利用したいと言うニーズには向かない特徴がありますね。

②仮想サーバーは1台の物理サーバー上で複数台のOSを動かすことで、複数ある仕様で稼働させる仕組みのことです。物理的にはないけど、OSを仮想的に利用しているイメージですかね。これは、AWSを利用するケースが多いです。(後日、記事書きます!)

処理の流れ

ブラウザ上から、ボタンをクリックするなど何らかのアクションをすると、ブラウザからリクエスト(要求)と言うものがサーバーに送られます。

それを受けたサーバーは、リクエストに応じた、画像なり情報なりをブラウザ上にレスポンス(応答)として返して、みんながクリックした画像を見れるようになるわけです。

もう一回、画像で流れを把握。。。

クライアントサーバーモデル.png

と、こんな感じで、裏では処理が行われています!

簡単にですけど、説明していきました。またなんかあればコントください!!お疲れ様でした!

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