TouchDesignerでもやってて楽しいPartile SOPの使い方を見てみます。
↓こんな感じのパーティクルが発生するようにしてみます。
ネットワークは下図のようになります。
Grid SOP > Transform SOP > Sort SOP > Particle SOP > Geometry(Mat)
Grid SOPのパラメーター
OrientationをZX Planeにし、Y軸に沿ってパーティクルを発生させるようにしています。
Compute NomarlsをOFFにしていますが、ONのままだとパーティクルが法線方向に投射されてしまうので、OFFにしています。
また、RowsとColumnsの数を変えると縦横のPointの数が変わるので、色々変化させられると思います。
Transform SOPのパラメーター
ここは特に変えていないのですが、Uniform Scaleを大きくすると最終的にPaticle発生の形が大きく変わるので、作りたい絵に合わせて変更しても面白くなります。
Sort SOPのパラメーター
Point SortをRandomにしています。
ここをDefaultのままにしておくと、パーティクルがGrid SOPのPointの順番に発生してしまうので、パーティクルっぽく発生順をランダムにしておきます。
Particle SOPのパラメーター
Patcile SOPは色々いじれるパラメータがあります。
まずはStateタブでParticle TypeをRender as Point Spritesにします。
デフォルトのRender As Lineだと形状がLineになるので、粒子になるように変更します。
次にForcesタブです。
ここはParticleに対する外からの力を設定します。これで動きがかなり変わってきます。
今回はExternal ForceのYに-1を加えて下方向に投射させています。
またTurbulenceは乱気流のような動きをさせられるパラメータで、それぞれに値を設定しました。
そしてParticlesタブでは、パーティクル自体の設定をします。
Birthは毎秒投射されるパーティクルの数、Life Expectはパーティクルの生存期間です。
GeotmetoryとMaterialは単に表示用に繋いだので、ここはなんでも良いと思います。
以下にYouTubeのリンクを貼っておきます。
パーティクルは楽しいですね