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【入青】入青できたので色々振り返る

Last updated at Posted at 2025-07-30

こんにちは
青色コーダーのatcoder6です!(言いたいだけ)

2025年7月26日のABC416でようやく青色になることができたので、競プロ遍歴の振り返りを入青記事という体で形に残そうと思い、この記事を書きました。
自分用のメモ書きという側面が強いので体裁は整ってないですが許してください。

1-1.水色安定まで(2022年~2024年4月)

 僕は今高校2年生で、競プロを始めたのは3年以上前です。周囲の同級生で競プロをやっている人が多かったことや、周囲の同級生で競プロをやっている人が多かったこと、周囲の同級生で競プロをやっている人が多かったことなどが理由で、中2の頭くらいからatcoderをやっています。だいぶ早いですね。

 もともとプログラミングの経験は全くなかった中で、競プロをするにあたってなぜかpythonを勉強することにしました。今から考えたら意味が分からないですが、競プロではC++の方が良いということを知らなかったんだと思います。実は「atcoder6」のアカウントの前に、別のアカウントでatcoderを始めていて、そのアカウントでは10回以上コンテストに参加していたはずです。

 最初の頃は毎週コンテストに出るのと、暇な時に何も考えなくても解けるA,B問題を解くことくらいしかしていなかったので、灰色を抜け出すのにはだいぶ時間がかかりました。その時は、もう灰色を抜け出せないのではないか、と真剣に思ってました(無精進)。
茶色になれた時は嬉しかったですが、すぐに緑になりたいと思ったことをなぜか覚えてます。

 入茶したあとも、ABCの振り返りもせずに、毎週のコンテストでのみ競プロをする、という感じでatcoderを続けていって、DFSやBFS、にぶたん、連想配列といった知識を死に覚えで身につけていき、2023年6月に入緑、2023年11月に入水しました。

 しかし、その2回後のコンテストですぐに緑に戻ってまい、そのままJOIの二次予選に臨むことになりました。二次予選では難易度6の問題で昇天😇し、しっかり予選落ちしました。

スクリーンショット 2025-07-29 23.24.23.png
(ほぼコンテストでしか精進してませんね)

 その後、2024年2月に水色に戻ったものの、相変わらず、持ち前の低精進が続いており、レートが上がる!、だとか、青色になる!、というようなビジョンが全く持てないまま中学生活が終わりました。

 一般的にどうかは分かりませんが、僕の場合は、コンテスト以外にほとんど精進をしなかった場合のレートの限界は水色下位でした。
 

1-2.水色停滞、陸上始める(2024年4月 ~ 2024年6月)

 なぜか中3の終わりくらいから、新しくできた友人と長距離ランニングをやるようになり、授業中に抜け出して10キロランニングなどの意味の分からないことをするようになっていました。その延長線上で高校に入ってからは(中高一貫です)、陸上競技を始め、同級生や一つ下の4,5人と一緒に、部活動として長距離の練習をするようになりました。

 競プロの話から完全に脱線してしまうのですが(もう脱線してます)、もう少し陸上の話をしたいと思います(完全な自己満記事です)。中3の3月ごろから本気で1500m5分切りをしたい、と思うようになり、2024年4月末に初めて出た陸上の大会で、1500m4分54秒という記録を出すことができました。
少なくとも、その1年前よりかは1分以上速くなっていて、やり始めた時は自分の成長を実感することができて、さらにやる気が湧いていました。

 そんな中で、競プロも毎週コンテストに出ることは続けていたのですが、レートが下がって緑に戻ることが怖くなって、Ratedでは出ないようになってしまいました。

1-3.水色停滞2(2024年7月 ~ 2024年10月)

 楽しくやっていた陸上も夏に入った頃くらいからだんだん楽しくなくなってきたような記憶があります。....(割愛、長々と愚痴を書いてましたが消しました)
 もちろん、合宿だったり体育祭だったり陸上をやっていて楽しいことも多くあったので、きついこともありましたが、普通に部活を続けることはできていました。

 なぜだかは覚えていませんが、atcoderは9月からまたRatedで出るようになり、1300前後で依然として停滞していました。

1-4.JOI予選、本選(2024年11月 ~ 2025年2月)

 確か、11月くらいに情事オリンピックの予選のことを思い出して、1年前の二の舞になりたくないと思って、JOIの難易度7までを解くことを始めました。このことによって自分の実装力がだいぶ上がったような気がしています。二次予選では無事に3問を解き切れて、本選に進むことができました。本選ではC++しか使うことができないので、2週間くらい前からAPG4bをちょこちょこやっていました。本選ではpaiza.ioを使って、C++のコードを書き、デバッグをしまくり、2問を合わせて3時間半かけて通しました。終わってますね。もちろん落ちました。

 陸上については、1月だけなぜかやる気がみなぎっていて、1日の休みを挟んで20日連続で走ったはずです。その甲斐もあって学校のロードレースでは8キロを3分50秒/1キロペースで走り、望外の順位を取ることができました。

1-5.精進するようになる、入青!(2025年3月 ~)

 JOIの本選に出場した人は表彰式に行けるということで、3月の下旬にJOIの表彰式に行きました。ツイッターで知っている人と会えたり、AJLで知っていた人と会えたりとかなり楽しかったのですが、家に帰ってから、「来年は本選Aランクをとって春合宿に行きたい」という気持ちが湧いてきました。これがきっかけでちゃんと精進するようになったと記憶しています。まだまだ全然足りませんが...

 継続的に精進をしたことで、解いたことのある問題と同じような問題を素早く通せるようになったり、新しく学んだアルゴリズムで想定解とは違う方針でもゴリ押しして通せたりと、コンテストでかなり恩恵を得られているな、と実感してます。当たり前のことですがそのことに気付くのに長いことかかりました。

 そして、6月~7月に個人的な問題が色々あって陸上部はやめました。1500のタイムが4分40で終わってしまったのは心残りですが、割と悩んでいたのでさっぱり辞めることができて今はスッキリしています。これ以上は触れません。

 レートは前進と後退を繰り返していましたが、7/26にギリギリ青に届きました。嬉しい!
 始めた時は自分が青色になれていることなんて想像できていませんでした。
スクリーンショット 2025-07-27 14.01.40.png

2.精進量

スクリーンショット 2025-07-30 15.20.50.png
TEEは13万を超えました

 スクリーンショット 2025-07-30 14.59.30.png
平日は学校の授業中に精進してました。一番後ろの席なので快適😁


水diff以上をちゃんとやるようになりました

3.反省

・競プロをしている集団が近くにあったのにすぐに入らなかったこと
 僕の学校には競プロをやっている部活があるのですが、僕が入部したのは今年の3月です。これは本当にすぐ入っておけば良かったと後悔しています。ちゃんと競プロをやっている人が周囲にたくさんいることは、本当にいい刺激になっています。

・精進をサボっていたこと
 精進をしなければレートが上がらないことは当たり前なのですが、そのことに気が付くのにだいぶ時間がかかりました。

・コンテストの復習をしなかったこと
 今もちゃんとやってるかは怪しいです。

4.これからやること

①青、黄diffとARCの精進

 ARCはUnratedで出たときはそこそこのパフォを出せるのですが、Ratedで出た時はかなり負けてしまっています。改善したいです。

②アルゴリズム勉強

 名前は知っているけどよく知らないものが結構あります。

③JOI精進

 難易度8まで解けるようにします!

5.今後の目標

 今後の目標は、レート1800と、来年の2月にあるJOI本選でいい成績を取って春合宿に行くことです!
もう水色沼は勘弁です🙏
では!

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