はじめに
はじめまして。タムタムと申します。
2024年に未経験で新卒入社しましたが、いろいろあり休職中です。
しかし、体調が回復してきたので、無理ない範囲でまたプログラムと向き合ってみることにしました。
その一環として、これまで読む専だったQiitaに記事を書くことにしました。
技術的なシェアがあまりできないので、最初のテーマは雑記です。
社会人になってから起こったことを振り返ってみます。
長文を久しぶりに書くので、拙い文章で失礼します。
現状のスキル
※開発や保守運用など、いわゆるエンジニアらしい実務経験は執筆時点でゼロです。
そのため、以下に示すスキルはほぼ独学、趣味で触ったものになります。
言語など
- JavaScript/TypeScript 約2年
フレームワークはReact, Next.JSを触ってます - Go言語 3か月
新卒研修で少しだけ触りました。フレームワークは使ったことがありません
ツール
- Git/GitHub 約2年
コミット・プル・プッシュ・ブランチを切るなどの基本操作はできます。
友人との遊び開発中にRebaseで苦労しました・・・汗
おわかりのとおり、今のままでは戦力になれないのが正直なところです。
なぜつまずいたのか
発達障害に対する自己理解が甘く、職場で不適応を起こしてメンタルを壊してしまったから です。
学生時代は体調を崩しがちでしたが、なんとか卒業できました。そのため、「発達障害を気にしなくても普通に働けるだろう」と思っていました。
もちろん、それでうまくいく人もいると思います。しかし、自分の場合はそれができませんでした。
例えば、こんなことがありました。
- プルリクの説明が上司にうまく伝わらない。伝えたいことの要点をまとめるのが人一倍苦手。
- 見通しを立てたり、タスク分解するのが苦手。手を付ける前に必ず整理しないと混乱する。
- 事務作業では細かなミスが多い。納期が短いタスクだと顕著にミスが目立つ。
- 「完了」の定義があいまいなままだと気になって作業を始められない。
エンジニア云々というより、社会人としての基本的な能力が極端に低かったのです。
このままではまずいと思い、自分でも改善できるようにいろいろ工夫をして、なんとか仕事していました。
しかし、普通の人が当たり前にできることでも、自分の場合は人一倍体力と気力を消耗してしまいます。
その結果、新卒わずか3か月で適応障害になりダウン。
復帰してからもメンタル不調になりやすい体質になってしまい、再休職を繰り返すようになってしまいました。
メンタル不調の症状
体調を崩してから、以下のような症状が出るようになりました。
- 不眠、昼夜逆転
- 漠然とした不安
- 無気力
- ストレス発散のため散財
日常生活はなんとか過ごせても、会社のこと、将来のことが頭に浮かぶと嫌でも不安が押し寄せてくる感覚があります。
仕事中も穏やかに過ごせたらどんなに幸せだろうか・・・
そして、障がい者になった
この記事を書く数日前に、やっと 障がい者手帳 を取得できました。
障がい者になることに対していろいろな考えがあると思いますが、自分は正直ほっとしました。
「あたりまえ」に生きられない人にとって、手帳による恩恵はとても大きいです
(気になる方は調べてみてください)。
これまで、私は健常者と障碍者の狭間「グレーゾーン」でした。
周りの人と同じように働きたい、でもうまくいかない、普通になりたい・・・という願望を、心のどこかで捨てきれずにいました。
でも、手元にある障がい者に手帳を見て、あきらめと割り切りができました。
自分は障がい者だから、健常者と違う生き方で幸せをつかもう と。
今の気持ちを残しておきたくて、今回文章にしてみました。
これからのこと
まずは・・・
できることから一歩ずつ、体調第一で進んでいきたいと思います。
直近の目標は
基本情報技術者試験合格 です!
昨年から合格を目指して何度かトライしましたが、実力不足で落ちていました。
今度こそリベンジを果たしたいと思います。
そのために、受験当日まで問題演習で間違えたところの復習にQiitaを使っていきます。
とはいえ、コードも書きたい
資格が落ち着いたら、個人開発のほうにシフトしていきます。
当面は小規模でいいから作りきるスタンスで、欲張らずに楽しく進めていくつもりです。
お仕事どうしましょう
正直、エンジニアを本業にできるかどうか、今の時点ではわかりません。
今は任された仕事を淡々とこなすことだけ考えています。
それと同時に、専門家の方々からサポートを受けて、自分に合った仕事・働き方を模索していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。