初めに
SKKって良いですよね
PowerPointとの相性が悪いので使うのをやめていましたが
SKKeltonの存在をvim-jpのslackで知り、Neovimの時だけでも使ってみようと思いました
ですが、Web検索で見つかる設定方法がVimScriptばかりなのとWebの記事と実装の乖離があり、苦労しましたので記事にしておきます
設定内容
おそらく最低限の内容ですが、下の設定で動いています
今後、使いながら調整していきます
Lazy
lazy-conf.lua
{
'vim-skk/skkeleton',
dependencies = {
"vim-denops/denops.vim",
"Shougo/ddc.vim",
"Shougo/ddc-ui-native",
},
config = function()
vim.fn["skkeleton#config"]({
globalDictionaries = { '~/.config/eskk/SKK-JISYO.L' },
eggLikeNewline = true,
})
vim.fn["ddc#custom#patch_global"]('ui', 'native')
vim.fn["ddc#custom#patch_global"]('sources', { 'skkeleton' })
vim.fn["ddc#custom#patch_global"]({
sourceOptions = {
["skkeleton"] = {
mark = 'skkeleton',
matchers = {},
sorters = {},
converters = {},
isVolatile = true,
minAutoCompleteLength = 1,
},
}
})
vim.fn["ddc#enable"]()
end
},
Keymap
keymap.lua
vim.keymap.set({ "i", "c" }, [[<C-j>]], [[<Plug>(skkeleton-enable)]], { noremap = false })
ポイント
ハマったのは、辞書ファイルの設定で新しいVim用日本語入力プラグインを作ったにある通り辞書ファイルのパスを「globalJisyo」に設定してもダメで「globalDictionaries」に配列で渡さないとダメでした
7/2 13:00 追記
SSKeleton作者のkuu氏より、記事を修正されたのコメントを頂きました
上記ブログの方法で辞書ファイルへの参照設定は問題なく出来ます
ドキュメントを確認すると
2024-01-11~
- "globalJisyo" オプションと "globalJisyoEncoding" オプションの削除
- "userJisyo" オプションは "userDictionary" オプションに変更
- "immediatelyJisyoRW" オプションは "immediatelyDictionaryRW" オプションに変更
の通り、パラメータが無くなっているので当然と言えば当然なんですが
この記事がどなたかのお役に立つと嬉しいです