要旨
最近Qiitaを始めてGAの計測設定をした。GAの使用は初めてのため、忘れないうちにGAの計測リクエストをまとめておく。
※不明な箇所もあるため今後追加予定
QiitaではGAのアカウントIDを設定すればOKなため、今回の内容の知識は特に必要ないが、自分でブログサイトを運営しているような場合には知っていて損はないと思う。
google analyticsの計測仕様(概要)
GAではサイトへトラッキングコードという名のJavaScriptの計測タグ(JSタグ)を設置して、サイトアクセスを計測している。
が、厳密にはサイトへ設置したJSタグを実行後は下記フローで計測される。
- サイトに設置したJSタグが実行されGAサーバへHTTPリクエストが送信される
- そのレスポンスとしてJSコードが返却される(下図参照)
- 返却されたJSコードによって閲覧ページのURLやリファラやUA(ユーザーエージェント)などの詳細情報を取得し、アクセス解析用のサーバへHTTPリクエストが送信される。
- そのレスポンスとして1×1の透明GIFが返却される。(昔読んだ初級ウェブ解析士という資格のテキストでは「透明GIF」と書いてあった)
JSタグ実行・JSコード返却の内容
HTTPリクエストの状況を確認
上記の3番のHTTPリクエストでアクセス解析に必要な情報を取得おり、そのリクエストは下記のようにして確認できる。
※「collect」という文字列でフィルタすれば確認できるが、Qiitaでは自分のGAのアカウントID以外のリクエストもあるため、恐らくQiitaの管理者用にも計測しているものだと推測している。
Qiitaでは問題ないと思うが、自分のブログサイト等で上記リクエストが無い場合、正常に計測できていないと考えられる。
HTTPリクエストの中身を確認
GAのHTTPリクエストのフォーマットは下記となる。
https://www.google-analytics.com/collect?・・・
collect?以降のパラメータに計測に必要な情報を&でつないで付与してGAサーバへ飛ばしている。
各パラメータの内容は下表の通り。
※色々説明しておきながら申し訳ないが、GAは全然使ったことが無いためまだブランクが多い。わかり次第追記する予定。
パラメータ | 内容 | 備考 |
---|---|---|
v | - | 調査中 |
_v | - | 調査中 |
a | - | 調査中 |
t | - | 調査中 |
ni | - | 調査中 |
_s | - | 調査中 |
dl | 閲覧ページURL | |
ul | 言語 | |
de | 文字コード | |
dt | ページタイトル | 調査中 |
sd | - | 調査中 |
sr | - | 調査中 |
vp | - | 調査中 |
je | - | 調査中 |
ec | - | 調査中 |
ea | - | 調査中 |
el | - | 調査中 |
ev | - | 調査中 |
_utma | - | 調査中 |
_utmz | - | 調査中 |
_utmht | - | 調査中 |
_u | - | 調査中 |
jid | - | 調査中 |
gjid | - | 調査中 |
cid | クライアントID | |
uid | ユーザID | |
tid | アカウントID | |
_gid | - | 調査中 |
cd1 | - | 調査中 |
cd4 | - | 調査中 |
cd5 | - | 調査中 |
gtm | - | 調査中 |
z | - | 調査中 |
まとめ
上記仕組みがわかると、どのようにHTTPリクエストを送信すればどのような計測ができるかがわかる。
そのため今後詳細を追記する予定。
もしご存知の方がいれば教えて頂けると大変助かります。