今日は一旦、Pythonチュートリアルを読んで知識の補充を行いたいと思います。
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今回は模試をお休みして、Pythonチュートリアルを読んで気づいたところを以下にまとめていきます。
参考までにどうぞ!
【引数の受け渡し】
・スクリプト名が標準入力を意味する "-" の場合、sys.argv[0]も "-" になる。
・"-c コマンド" の形式で実行した場合、sys.argv[0]は "-c" になる。
・"-m モジュール名" の形式で実行した場合、sys.argv[0]は指定したモジュールの完全な名前になる。
・ -- coding: utf-8 --で別の文字コード
【計算】
対話モードでは、最後に表示された結果は変数 _ に代入される
tax = 12.5 / 100
price = 100
price * tax #12.5
price + _ #112.5
【range関数】
range() が返すオブジェクトは、いろいろな点でリストであるかのように振る舞いますが、本当はリストではありません。
これは、イテレートした時に望んだ数列の連続した要素を返すオブジェクトです。
しかし実際にリストを作るわけではないので、スペースの節約になります。
このようなオブジェクトをイテラブルという
このイテラブルを標的とするforなどの関数をイテレータという
【位置専用引数とキーワード専用引数】
位置専用引数は"/"の前にある引数
キーワード専用引数は*の後の引数
def add(num1, /, num2, *, num3):
return num1 + num2 + num3
num1:位置引数
num2:位置orキーワードどちらでも
num3:キーワード引数
【タプル形式の引数】
可変個数の引数(*arg)は引数リストの最後に置くこと
【ドキュメンテーション文字列(docstiting)】
・一行目は大文字でピリオド終わり
・2行目は空行
【関数アノテーション】
・関数の annotations 属性にディクショナリとして格納される。
【PEP8】
・インデントは4スペース
・79文字以下で折り返す
・メソッドの第一引数は常にself
【リストオブジェクト】
・list.extend(L):リストLの全要素を末尾に追加
【リストをスタックとして使う】
・スタックは後入れ先出し (last-in, first-out)。
・スタックに積むにはappend(x)を使う。
・スタックからの取得はpop()を使う。
・リスト末尾の操作なので高速。
【リストをキューとして使う】
・キューは先入れ先出し (first-in, first-out)。
・キューに入れるにはinsert(0, x)を使う。
・キューからの取得はpop()を使う。
・リスト先頭の操作なので低速。→ collections.dequeを使う
【ループのテクニック】
・ディクショナリのitems() メソッドを使うと、(キー, 値)のタプル一覧(反復可能体)を取得できる。
演算子の優先順位は 数値演算子 > 比較演算子 > not > and > or
【他の型との比較】
・文字列同士の比較はASCII比較(A>B)
・1文字目から1文字毎に比較される(違いが出た時点で結果になる)
・比較する値はUnicodeのコードポイントの値が使われる
・アルファベットは大文字のほうが小文字よりもコードポイントが小さい
・ひらがなのほうがカタカナよりもコードポイントが小さい