railsプロジェクトの開発にあたり自動デプロイを利用することを勧められたので、自分なりに考察した内容をまとめます。
そもそもデプロイとは?
IT用語辞典によると、デプロイとは「外部からネットワーク経由で利用されるソフトウェアや、他のソフトウェアから参照されるコンポーネントなどを、利用可能な状態にするという意味合いが強い。」とのことです。
http://e-words.jp/w/E38387E38397E383ADE382A4.html
自分がしたい内容を具体的に当てはめると、「実環境で公開したいgitリポジトリの内容を、リモートサーバで利用可能な状態にする」ということになります。
ということで「rails デプロイ」で調べたところ、capistranoというツールの存在を知りました。
capistranoとはrailsのために作られたデプロイツールです。
自分が興味を持った利点を下に書きます。
・gem使うので、インストールが容易
・gitのpush、mergeによるデプロイ時のソースコード更新も自動化可能
・deploy毎にログが残るので、ソースコードのロールバックが可能
・capistrano-db-rollbackを使えば、dbのロールバックも行える?(調査中)
参考
http://shusatoo.net/programming/ruby/ruby-beginner-capistrano-deploy/