instagram-ruby-gemの形式でnext_urlを扱う方法

2015/11/25の時点で、instagram-ruby-gemはnext_urlを使ったデータの取得をサポートしていません。
そのため、この記事ではgemで取得したデータと同じ形式でnext_urlのデータを扱う方法を共有します。
なぜなら、それができるとviewを使いまわせて便利だからです。

実現方法

Hashie::MashとInstagram::Responseを使います。
この例ではtag_recent_mediaで取得したnext_urlから、次のデータを取得しています。

medias = Instagram.tag_recent_media('タグの名前')
next_url = medias.pagination.next_url

if next_url
  response = Faraday.get(next_url)
  response_hash = JSON.parse(response.body)
  response_hashie = Hashie::Mash.new(response_hash)
  next_url_medias = Instagram::Response.create(response_hashie, {})
end

上記の内容を実現するpull requestを申請中です。
賛同頂ける方は+1のコメントをしていただけると、pull requestが受理してもらいやすくなるかもしれません。
https://github.com/Instagram/instagram-ruby-gem/pull/194

もっと良さそうなデータの扱い方があれば、教えて頂けると嬉しいです。

参考