部屋、狭い…
HDDのGB単価も随分下がって、今や\15kもあれば6TB買えてしまうそうなので、1枚0.00065TBとかの円盤は全部データ化してフリスビーにでもしまったほうが居住スペースに優しい!エコ!
計算してみると1HDD(6TB)≒9230CD(650MB)!!!
お財布に優しい4TBくらいに抑えたとしても数千枚のディスクがコースターに早変わり!!!!
と思ったのでデータを抜きぬきしたときのメモです。
データCD/DVDはisoファイルに
ddrescue -n -v /dev/sr0 ${OUTFILENAME}.iso ${OUTFILENAME}.log
-nオプションをつけるとエラーセクタは無視して読めるところだけ拾ってくれるらしい?
今のところエラー出るディスクがないのでddでもいいのかも。
あとは-rオプションをうまく使ってエラーセクタを何度か読んでみるといいとかなんとかかんとか。
音楽CDはwav+cueに
abcde -1 -n -N -x -a default,que -o wav
最初ddrescueでiso化鉄板だべ?と思って試したらエラーまみれで死んだので別の方法を探してGoogleを放浪することになった。
「Audio CD」とかで検索していたのですが、「CDDA」って呼ぶんですね、これ。ググ力が1上がった。
で、cdrdaoってツールで行けるよ!!(意訳)って記述が山ほど引っかかったので大勝利!ガハハハ!!と実行してみたらsegfaultで死にまくって死んだ魚のような目になった。
しかたないのでabcdeって別のツールを使ってみたらシャッキリポン!と抜けたのでまぁこれでいいんじゃないかな。
ubuntu16.04LTSだとデフォルト入らないみたいだからよろしくインストールする
sudo apt-get install abcde
-1ってオプションでトラックを分けずに1ファイルにまとめなさる
-nはCDDBの問い合わせをしない。個人で焼いたCDとかだとトラック情報なんて無いものね。たまたま別のトラック情報が引っかかって嘘名称になるよりはいっそ不明なアーチストみたいにしておいたほうが自分は気が楽。
-NはCDDBの編集するかい?って問い合わせにNoを叩きつけてくれる。いちいちN押してEnterするの面倒な時に。
-xはリード終わったらEjectして下さる。Ejectボタン押すのすら面倒な時に。
-oはアウトプットのファイル形式らしい。デフォルトoggでflacとかも選べるよ。
-aはコピペままだから分からないが、不都合はないのでそのままにしている…。
まとめ
一つのツールでデータ音楽問わずiso1ファイルにできたら楽なのに、と思わずにはいられない春の日だった。