※追記(2018/08/11) :スクロールスピードを調整できるブロックを追加しました
※追記(2017/12/25) :お陰様でパッケージの承認がおりました。パッケージ追加の画面で「katakana」で検索すると見つかるようになりました。なお、あくまでも本パッケージは暫定的な物であるベキで、本来は標準の文字列表示ブロックでlocaleが日本語の時にカタカナが扱えるようになるのがスジだと思っています。
#はじめに
micro:bit(マイクロビット)の Javascript Blocks editorですが、スイッチサイエンスさんや他の方々の努力のお陰で全てのブロックが日本語化され、2017年夏以降は子供たちと遊ぶのに困らなくなりました。
とは言え、5x5のLEDには英数字しか表示が出来ないため、作った作品の中でメッセージを表示したくても子供にとってはハードルになっていました。
#カタカナ表示ブロック(パッケージ)
カタカナ表示したいなーとボヤいていたら会社のO君が作ってくれました。
現在、micro:bitのパッケージ承認申請中なのですが、とりあえずURLを貼り付ければ使える物が出来たので紹介させて頂きます。 2017年12月に公認パッケージとして承認されkatakanaで検索が出来るようになりました。初め、なかなか承認されなかったのですが、日本の状況を説明した所、理解し承認してくれました。(micro:bit財団のMarkに感謝!)
インストール方法
- Javascript Blocks editorにアクセス
- 右上の歯車アイコンをクリックし「パッケージを追加する...」をクリック
- 「検索または、プロジェクトのURLを入力...」に
https://github.com/mbitfun/pxt-katakana を貼り付ければOKkatakana と入力すればOK。
使い方
ブロックのグループに「カタカナ」が登場するので、その中の「文字列を表示」ブロックを使えば、カタカナが表示されます。注意点としては、半角カタカナで入力をしてください。